Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

OutlookのスケジュールをiCalendarに自動で出力してみた。

昨日、携帯電話に歯医者の予定を入れるべくWindows XPマシンのOutlook 2007にスケジュールを入れててふと思った。
Windows XPWindows 7デュアルブート構成にしているけど、Outlookの入ってないWindows 7で見られないのはなんか馬鹿らしいなと。


ということで、昔取った杵柄とGoogleを総動員して、Outlookのマクロを組んで、現在から1年後までのスケジュールを自動で決まったところにエクスポートできるようにしてみた。
のはよいが、今度は、Outlookを起動するたびにセキュリティがどうのこうのと怒るようになりががった。
だったらいいやと、マクロをコピペした後、Outlookからマクロを削除した。
ここまでが、昨日の話。

昨日あきらめた後、風呂の中で作ったマクロをVBScriptにコンバートすればよくね?ということを思いついたので、今日実行に移してみた。

しょぼいマクロなので、Dim文の後ろの型を取って、Outlookの起動と終了をくっつけてやったらVBSを実行するだけで、OutlookのデータをiCalendar形式にすることができるようになりやがった。おまけに、警告なし。
Outlookでの警告は何だったんだか。VBScriptなんてガラクタスキルもたまには役に立つものだ。

せっかくなので、自分のWebページにExportIcalendar.zipという名前で置いておいた
使い方は、
zipファイルを展開するとExportIcalendar.vbsというVBScriptのファイルが出てくるから、C:\ChangeThisと書いたところに出力したいiCalendarのファイルをフルパスで書いて、VBScriptファイルをダブルクリックすればOKかな。

これで、Windows 7に入れたiCalビューアで予定が見れるな。
手でOutlook操作すれば同様のことはできるけど、こういうのは自動化しないと馬鹿らしいというものだ。