Windows 8と他のWindowsとのマルチブートと格闘しつつ、BookSyncの動作確認を行った30日に続いてこの週末もWindows 8と格闘した。
客先の休日に合わせて有給をとった2日。
まずは、マルチブートしているWindows XPのNorton 2012からシステムのフルスキャンを行ってから自分のファイルのバックアップを採る。これで無茶しても大丈夫になった。
それなりに使う環境を整えるためにAvast!無料アンチウイルス入れていじってたらネットワークへの切断が切れた後、初の水色のブルースクリーンが出た。
この水色のブルースクリーン、システムがダウンしたときに実行していたドライバのファイル名が出るので詳しく調べるのでなければ便利ではある。
aswnet.sysってなんだと思いながら検索するとAvast!のネットワーク関連モジュールだったのでネットワークシールドとウェブシールドをオフにして様子を見ることにした。ネットワークシールドとウェブシールドがオフだとAvast!にする意味が薄れるが、Windows Defenderで運用するよりは機能性、定義ファイルの更新のしやすさで有利なのでAvast!のまま使うことにする。
3日、NET Frameworkを使っているMulSyncの動作確認を行い、.NET Framework 3.5版、4.0版どちらでも動くことを確認し、とりあえず.NET Framework 3.5版が.NET Framework 3.5で動いたということでWebページを更新する。
そして、今日は車検を受けるため車をディーラーに預け、昼食をとってからバスで帰宅した後、残りの拙作の動作確認を実施する。マイナーなソフトばかりなのでいちいちAvast!の自動サンドボックス機能と挙動監視機能が働くというマイナーの悲哀を味わいながらどのソフトも問題ないことを確認する。
昨日から考えていた.NET Frameworkを使っているやつについてはWindows 7で初期状態から入っているのでユーザーが多く、Windows XPでもメンテナンスが楽な.NET Framework 2.0/3.5をターゲットとした版をメインとして公開し、差分として.NET Framework 4.0/4.5用を自分のWebページで公開することにした。
後は、MSX PLAYer関連のプログラムが残っているが、こちらは.NET Frameworkとの絡みで準備が必要なのでビルド環境とソース管理を整えながら準備を進めている所である。
