今年に入り、携帯電話を従来型の携帯電話とスマートフォンの2本持ちにしている。
今の仕事では通話はそれ程しないのだが、家族の要求がバラバラなのでキャリアもバラバラということで無料通話分が欲しいということやスマートフォンで電話するのが面倒ということもある。
のだが、東日本大震災を経て、ある程度電池が持つ電話があった方がよいということで2本持ちにしているというのも結構でかい。
昨日は電池に苦労したという話をしたが、今日もまた電池の話。
震災直後、最低限の連絡をするためにSMSを何度か再送して会社と連絡をかろうじて取ることができたのだがその後停電から復旧するまでの間に基地局の電源が切れてから電池の減りがかなり速かった。つながりもしない基地局をひたすら探して電池を急速に消費したのだろう。
こういう時、スマートフォンではバックグラウンドタスクが通信してリトライしたらとかと考えると災害時スマートフォンは不利なのではないかと思ったのも2本持ちにしている理由である。
後は、従来型の電話なら親に貸すこともできるから非常時に貸す時も安心して貸せるということもある。
これを1本にする頃には余震などの心配が収まっていますように。
