Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

なんか微妙な自作機構成変え

今週のお題「新生活」というほどでもないのだが、ここ1週間ほど自作機2台の構成を今年度の事情に合わせていじっていた。

というのも、

  • メインの自作機のHDDで1度不良セクタ代替処理が行われたというS.M.A.R.T.情報が報告された。
  • Windows XPで使えるHDDが店頭で目に見えて減ってきた。
  • 電気料金の値上げ
  • 去年の夏のような電力消費が増えるときはATOM機でOpera使う割合を増やして乗り切っていたがOperaChromiumベースになることでATOM機では快適に動かなくなる。

といった背景があったが、新しいマシンを組むほどの不満ではないのでコンディションの悪いメインの自作機のWindows 7の再インストールついでに対処をしたという訳である。

狙いとしては、

  • メインの自作機に新しいHDDを入れ、DSP版XPと買い足したDSP版64bit Windows 7を回し、コンディションの維持を図る。
  • サブの自作機は電源容量、グラフィックボードの消費電力ともメインの自作機よりは低いのでDSPVistaとパッケージ版32bit Windows 7を入れ、なるべくシンプルな構成にして消費電力を減らしたものを平日は使うようにして、使い勝手を改善しながら消費電力の増加を抑える。
  • サブの自作機からWindows XPを外し、XP Mode以外で仮想マシンに使えるWindows XPを捻出する。

といったところを狙っていた。

のだが、
DVD MultiドライブやUSB接続内蔵メモリカードリーダー+FDDのメインの自作機への集約はうまくいったのだが、サブの自作機は余計な拡張カードを外したり、DVD MultiドライブやUSB接続内蔵メモリカードリーダー+FDDを外したにもかかわらず、電力消費を抑えるCool'n'Quietを有効にするとWindows 7ブルースクリーンを表示し、イベントログにKERNEL Power 41が記録されるいわゆるKernel-Power 41病という状態になってしまった。

仕方がないので、サブの自作機はWindows Vista1本にしてこちらに携帯電話の連携ソフトなどを入れて日常生活マシンにすることにした。一応延長サポート4年残ってるし、Firefox快適に動くし、携帯電話の連携ソフトの動作保障環境だし、問題ないといえば問題はないのだがこの先のソフトウェアのサポートに不安が残るし、Vista自体の負荷が後続のWinodwsより高いので消費電力の節減という意味ではややマイナスになるという若干本末転倒なことにもなっている。

まあ、仕事でVistaをメインに使うなんてことはもうないだろうから気分転換にはよいか。
Vistaマシンが作業マシンになるということは一生なさそうだし。
仕事マシンという意味では、Windows 8マシンを仕事の作業マシンとして使っているというのも想像がつかない。Windopws XPとVistaのようなことはないだろうが、次期Windowsがでるまで会社はWindows 7という状態が続きそうな気がする。
(もし、仕事の作業マシンがWindows 8になったらMeiryo UIが不細工なので別な意味でストレスがたまりそうだ。)