Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

Windows 8、自爆する。

5/4、MulSyncの動作確認を終えて公開しようとしたら自作機のWindows 8がディスクが破損しているのでスキャンディスクを行うようタスクトレイから通知してきた。さすがに放置はまずいので再起動してスキャンディスクをかけたらWindows 8のマークは出るが、マークが消えた後画面が真っ黒のままになるという状態に陥った。

高速スタートアップを無効にしていたので起動時のメニューから自動修復を試したが修復できず。セーフモードにも行けないことからスキャンディスク時にGUI関連の何らかのファイルが破損したのだろう。「PCのリフレッシュ」を行おうとしたがそれも受け付けないので「PCのリセット」を行い、再インストール後の状態にした。

高速スタートアップを無効にしていたので一緒に入れていたWindows XPと7を起動するのには問題はなかったが、高速スタートアップを有効にしていたら起動するOSの選択に行けなくなる可能性があったので非常に危ないところだった。S.M.A.R.T.情報を見る限りではディスクに問題はないとの事だったのでWindows 8のスキャンディスクの問題である。

Windows 8については、前にもパッチを当てた後起動しなくなったということがあったが、今回のスキャンディスク後の起動不能で自己破壊が2回目である。ファイルシステムの操作関連に致命的な欠陥でもあるのだろうか。2回ともマルチブートのために高速スタートアップを無効にしているのでこのときのディスクの扱いに不具合があるのだろうか。

Windows Vistaの初期もひどかったがOSの自己破壊までは起きていないので最悪再起動すればよかった。いくら起動中は安定していてフットプリントも少ないとはいえ、ごくまれにでもOS自身が自己破壊を起こすようではさすがにどうしようもない。
こんな調子では使い物にならないといわざるを得ない。

他のWindowsとマルチブートをせずにWindows 8だけで動かす分には問題ないのだろうか。