自分の環境ではWindows XP/7/8.1をマルチブートしているのだが、今まではWindows XP/7で使っているデータ用のパーティションをWindows 8.1からは見せないようにしてきた。
代わりに、消えてもよい共用のパーティションを使ってWindows XP/7と8.1でデータを共用するようにしてきたが特にトラブルが発生することはなかったのでWindows XP/7で使っているデータ用のパーティションをWindows 8.1からも見せるようにした。
こういう変な手を採っていたのはWindows 8の時に高速スタートアップを無効にしていても自動メンテナンスを行ったときにOSが自らを壊したり、パッチを当てたときに勝手に高速スタートアップが有効になってチェックディスクを行う羽目になったりと基本中の基本であるディスク関連の動作が怪しかったからである。
Windows 8のディスク周りもある程度修正パッチが出た今年の8月あたりなると落ち着いてきたが、8.1を入れてから2か月、2か月共用のパーティションにトラブルがなかったのでこれならいけるだろうという感じである。
