タイトル通り、CompoPower Version 1.00を新たに公開した。
前々からIEコンポーネントを使用したプログラムのエミュレーションモードを設定するのに説明見ながらレジストリをいじるのはめんどくさいと思っていたので作ってみたというわけである。
やっていることはInternet Feature Control(MSDN)にあるエミュレーションモードとGPUレンダリングのレジストリを設定するということである。
具体例としてはIE9/10/11未対応ブラウザをIE9/10/11モードで動かす(タブブラウザ推奨委員会)などに書いてある。ちなみに、私もMSDNライブラリ・HTMLヘルプの動作を高速化するというタイトルでMSDNライブラリ・HTMLヘルプへの適用例を一度書いてみたけど、やっぱり面倒くさいということでプログラムを作ったというわけである。
今回は、自分としては珍しくあまり好みではないVB.NETを使ってみた。理由はお察し下さいということで。
まあ、自主トレといったところである。
今回はVisual Studio 2013 Expressを使ったのだが、なまじ、見かけが一緒な分VB.NETを触っているとソフト一本リリースするくらい書いても未だに違和感がある。
バッチビルドがないとか、メソッドの抽出がないとか、言語の機能差はなくなっても、なぜ今だに無意味な違いを設けているんだか。
バッチビルドがないとリリース版のビルド忘れのチェックとビルドが面倒だし、メソッドの抽出がないのも書いていていささか面倒ではある。
なんなんだか。