Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

何でもかんでもネットに繋げりゃ良いというものではない

今日は医者に行く日ということで目覚ましはかけておいたのだが、その後の訓練の緊急地震速報ですっかり目が覚めた(今日は宮城県沖地震の6/12の1日後である)。

特に意味はないが、ドコモケータイdatalinkで通話用携帯電話に来た緊急地震速報のメールをPCに取り込んでおいた(余談だが、取り込んである緊急地震速報の一番古いものは2011年3月11日の東日本大震災のものである)。

そこでふと思った。ドコモケータイdatalinkは2015年6月30日で提供を終了し、Webページも同時に閉鎖するとしているけど、悪意を持った連中がドコモケータイdatalinkのWebページを乗っ取ってその時のIE脆弱性を突く内容を置いたらどうなるんだろう。
ドコモケータイdatalinkって、インターネット接続確認設定の「インターネットに接続するときに確認の画面を表示する。」をチェックして、起動時のインターネット接続確認で「いいえ」を押さない限り、起動時にドコモケータイdatalinkのWebページを表示するのでドコモケータイdatalinkのWebページ乗っ取れば起動しただけでドカーンとなりそうな気がするのだが、杞憂だろうか?

常にインターネットに接続しないようにドコモケータイdatalinkを設定する方法が分からなかったので、Nortonファイアウォールでドコモケータイdatalinkの外部との通信を遮断して解決したけどなんか釈然としないなぁ。
だって、ドコモケータイdatalinkって本質的にはPC⇔携帯電話間のデータのやり取りを行うもので必ずしもインターネット必要ないわけだし。

防災訓練のはずが、ソフトウェアとインターネット接続の必要性について考えさせられるという意味で別の訓練となってしまった気がする。何だ、それ。