Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

光の速さで明日へ…ダッシュさ

年代ばれるな、このタイトル。

それはともかく、2015年の8月15日に@nifty光で部屋の回線を光にした。
仕組み上、弟の別回線とか集約されるので額面の速度は出ないけど、それでもWindowsVisual StudioのISOのダウンロードに何時間もかかるようなことはなくなったし、勉強用に仮想マシンに入れたWindows Serverのアップデートも早いので仕事がらもっと早く入れてもよかったなと思った次第である。

性能のヘッドルームは確保されたし、ONUADSLモデムのように熱暴走しないから(ルーターは最悪変える手がある)まあ満足である。
ルーターボトルネックとなったり、遅いノートPCでは速度が生きてこないのでラフに使う軽量ノートPCなりタブレットなりがほしくなってしまう今日この頃である。

せっかくなので、ここからは光を入れるまでの記録を書いてみる。

2014年冬
Visual Studio 2013 Communityのダウンロードに一日かかる。
自作ソフトの開発環境の調達をこれからどうしようとふと思う。

2015年春
Windows 10 Insider Previewが大規模アップデートを繰り返していた。
ADSLではやってられないので無視していた。

2015年7月
Windows 10ではWindows Updateが強制だとか、大きな変更を入れていくだとかと情報を仕入れているうちにこれはADSLでは使い物にならないなと思い、光の検討を始めた。
とはいっても、Webページやメールアドレスがあるのでどうするかはある程度決めてはいたけど。

7/22
そろそろ光にしようかと考えていると@nifty光をWebページ経由で申し込むことができるようになったのを知る。

7/23朝
@nifty光をWebページ経由で申し込む。淡々とフォームを記載して申し込み完了。
実感がわくのは通勤途中。

7/23夜
乗り換え手順を確認の中でADSLモデムの返却手順を確認しているとかつての業者名を見て今のADSLにしてから12年になるんだなということを改めて実感する。

7/27
携帯電話に工事の日程調整の電話が来る。それなりには時間がかかるんだなと思いながら夏休みに工事の日程を合わせる。

7/28頃
開通案内などの契約書類が来る。今までの契約からの引継ぎになるのでこれといったことはない。

8/13
設定支援のドキュメントが届く。歯医者から帰った後、工事で使うスペースを空けるため、自作機を置いた机をどけて掃除する。こういうときでもないと

8/14
いよいよ工事当日。ほぼ時間通りに工事担当の方が来て工事を行う。光関係の機器とかはネットワークの教科書などでは見るけど実物は見たことないので

まずはノートPC直結でセットアップ。せっかくなので設定支援のCDを使ってみる。
うん、スムーズだ。
掃除を終えた後、自作機と机を戻して自作機でもセットアップ。これだとより速度が体感できるというものである。
この後、今までは無線LANのアクセスポイントとしてだけ使っていたルータールーターとしてセットアップし、後で書くが、Windows 10のセットアップを行う。やはりこういうまとまったもの落とすときは速度が全然違うというものである。

8/23
ADSLモデムを宅急便で返却する。以前、別のADSLモデムを返却したときは佐川急便縛りがあったので意外と面倒だったが、今回はメーカーへの任意の方法での返却なので近所から宅急便で返却した。
付属の電話線やLANケーブルを使っていなかったので返却は楽だったが、熱暴走に付き合ったりしながら12年付き合ったモデムとお別れかと思うと少しは情も移るというものである。

で、この文章書いてる今となるのだがADSLの時も感じたのだが、速いのにはすぐ慣れてしまうもので何とも怖いものである。