Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

宮城交通バスのダイヤ改正が出たけれど

仙台市地下鉄東西線開通に伴う市営バスのダイヤ改正を横目で見ながら1週間強が過ぎた18日にようやく宮城交通のダイヤ改正が発表されたのだが、これをぱっと見て、仙台市南西の宮城交通住民の自分はがっかりした。


一番困っているのは、朝の仙台市中心部へのバスが遅れで使い物にならないことだった。
地下鉄東西線八木山動物公園駅と地下鉄南北線・JR線長町の併用により、使い物にならない朝の仙台市中心部へのバスをリプレースすることを期待していたのだが、地下鉄東西線八木山動物公園駅へのバスは申し訳程度で朝のバス時刻にメスが入らないという結果に終わった。

これでは、何のための地下鉄かわからないというものである。税金返せと言いたくなった。
運転士不足が深刻な宮城交通にとっても地下鉄との連携で実効本数を減らさずに運転士の所要人員を抑えられそうな気がするのだが。誰か試算しないかなぁ。

仙台市地下鉄東西線が開通したら、長町ほどには混まないであろう八木山までバスで遅れを押さえて行き、その後たぶん東北では2015年時点で最も近代的な電車で時間の乱れなく仕事場に行く…そんな暮らしを夢見ていた自分にとってはがっかりである。

たぶん、翌年4月になったら改正が入るのだろうが、朝の仙台市中心部はくそ混むのでせめて朝7時台だけでもバスは地下鉄接続に専念してもらいたいものである。
高いけど、冬の仙台では地下鉄の定時性による安心感は代えがたいものであるのだから。