Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

じゆう…むじゅん…はかなさ…じぶん……らしさ

Windows 10 Version 1703ではシステムフォントの大きさすら標準では変更できなくなったようで、海外の方がMeiryo UIも大っきらい!!(No!! Meiryo UI)をダウンロードして使うという事例があったので、対応する形でMeiryo UIも大っきらい!!(No!! Meiryo UI)をバージョンアップしました。

今回、Windows 10の詳細なバージョンを表示するようにしたのはWindows 10 Version 1703でシステムフォントの大きさを変更できなくなったことを考えると、今後Meiryo UIも大っきらい!!でシステムフォントの大きさを設定しても反映されなくなることも考えられなくはないので、どの時点でWindowsに変更が入ったかがわかるようにするためです。

考えてみるとWindows側の変更でいつこのソフトが無駄になってもおかしくはないので、案外はかないものかもしれません。そもそも、自由なソフトではないWindowsで自由を求めること自体矛盾してますし。という訳で、本文のタイトルになるという訳です。

言語ファイルのフォント関連項目に文字セットを指定できるようにしたりと国際化への対応機能を強化のはアクセス解析でロシアとか、韓国とか他の国々からのアクセスがあるのを見て、ローカライズしたときにフォントは同じSegoe UIでも文字セットが違うというケースがあり得ることに気づいたためです。実際どうだかはわかりませんが。
Windowsロケール名に合わせたファイルを置くだけでローカライズした言語・ヘルプファイルを読み込めるようにしたのは別の言語に訳す人が出たときに、プログラムをいじるのが面倒だからということで変更したという訳です。けど、Windowsのsetlocaleで返される文字列は単語なので妙に長かったり、空白があったりしてスマートじゃないよなと思うのは自分だけでしょうか。

あと、中国語版のヘルプで今回の変更点が漏れているのは依然訳を担当していただいた方と連絡が取れなかったためです。この辺は弱小フリーソフト作家の悲しい所ですね。

毎回思うけど、Meiryo UIも大っきらい!!ってワークアラウンドだったはずなのにいったいどこまで行くんだろうとつくづく思う次第です。では。