Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

昨日大回り乗車に行ってました

タイトルの通り、昨日は大都市近郊区間の制度を利用して、大回り乗車で一日で宮城・山形・福島の三県を回ってきました。春に旅行に行った時の時刻表があったのと三連休ということ、2017年10月14日にはダイヤ改正があるのでこの日がチャンスということで行ってみたというわけです。

朝、6時42分にバスに乗って長町へ。長町をスタートにして阿武隈急行から来た電車に乗って仙台へ。東北本線で小牛田まで-陸羽東線で新庄に行き、そこから南下して山形−米沢ー福島と回って、ゴールは太子堂駅。これで初乗り運賃の140円。きっぷだと時間制限があるので、自動改札口を通れないのはちょっとびっくりするけど駅員さんのところを通してもらって全く問題なし。(ICカードの方が高くなるので、きっぷにしたけど、後で調べるときっぷの方が説明などの点でよかったようです。)榴ヶ岡駅に行ければ仙石線石巻線を加えて距離を伸ばしたうえで松島を見るというさらに派手な立ち回りができるわけですが、こればかりは仕方がない。車とコインパーキングあたりを使えば榴ヶ岡駅スタートはできるんでしょうが、交通費140円の方がインパクトがあるので長町スタートかつ小牛田まで東北本線となったというわけです。

鳴子の紅葉はまだ全然だけど、新庄駅ではつばさ号2本並びを撮ることができたし、米沢駅では足湯でおなじみとれいゆつばさを撮ることもできました。

仙台の大回り乗車でネックとなるのは山形駅米沢駅の待ち時間が長いこと。この2駅でトータル3時間待ちとなるので、電車等を撮って遊ぶなりなんなりするための遊び道具がないときついと思います。あと、仙台駅を除くと山形駅の新幹線ホーム手前の弁当売り場、米沢駅の弁当売り場しか買い物する所がないので出発前に食べ物の準備をしておかないといけないというのも厄介なところではないでしょうか(米沢駅とか新庄駅あたりには改札内売店があってもよさそうなものですが)。

様子をまとめたのはこちら2017.10.08 初乗り運賃南東北の旅です。

という訳で、知ってる人から見るとやや甘いかもしれない大回り乗車でした。