Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

12年の時を超えて

MSX PLAYerの仮想フロッピーディスクファイルを操作するツールSAVListを12年ぶりにリリースしました。12年とかって、Windowsの寿命を超えたぞ。作った当時はVisual Studio.NET 2003だったので、Visual Studioも代変わりしているし。とはいえ、古いOSやVisual Studio Express版をを考慮する必要があるので2008にとどまっていますが。

今回は、とても熱い要望があったので12年ぶりに腰を上げてみました。ソートとか時間の都合上入れられなかったところは次に入れていこうと思っております。

果てしなく今更な感じのリリースですが、いまでもMSX PLAYer使っている人にとってはフロッピーディスクドライブがなくなった昨今のPCでMSX PLAYerを使うのに役に立つと思います。
今回は、ユーザーさんからのご指摘で使っていて使い勝手が悪かったファイル取り出し時のタイムスタンプとか、ファイル選択時の初期ディレクトリとかファイル削除時のカーソル位置といった細かな点を修正しております。

ソースファイルについてはGithubに上げるようにしてみました。これは今から(今更?)MSX PLAYerの仮想フロッピーディスクファイルをいじりたい人の役に立てればと思うとともに、MSX PLAYerどうしているんだという意味も込めていたりします。いや、本当どうなったんだろう。