今週末はMSXPLAYerの仮想フロッピーディスクファイルを操作するツールSAVListに表示のソート機能とドラッグアンドドロップ対応機能を実装した。
表示のソートについては並び順を決めるコールバック関数の引数の解釈に戸惑って時間がかかったが、サンプルもいろいろあるので問題ない実装ができたと思う。
問題はドラッグアンドドロップ対応である。ドロップ先になるだけなら難しくはないのだが、自身からエクスプローラーなどにドラッグアンドドロップするOLEドラッグアンドドロップとなるとなんじゃこりゃといった感じである。
BookSyncのファイルオープンダイアログのWindows Vista以降対応やったときにCOMのクラスの継承周りはやっているのでウェブのエントリなどを見ていけば何とかなるとは思うのだが、相手は先の見えないMSXPLAYerの仮想フロッピーディスクファイルである。ドキュメント読んで複雑な実装を行う時間的コストに見合うニーズはあるのだろうかと調査をしながら思った。という訳でまずは、簡単な方のドロップ先になる方を実装することにした。これだけでも、使い勝手はよくなると思う。
これで大体要望は満たせたと思うし、Githubでソースも公開しているので人栗付いたのではないかと思う。
では、最後に一発。MSXPLAYerって今どうなっているんだろう?