Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

Re-Metrics Version 1.30

お題「#おうち時間」ということで一介のフリーソフト作者のおうち時間。

これ書いてる今はゴールデンウィークのはずだけどコロナウイルス云々で旅行に出かけるわけにもいかないし、こんな状況では4/29、30に休み取るのも意味がない。しょんないので細切れ休みでもできる自作ソフトいじりでSTAY HOME。

まず、第一弾としてウインドウのタイトルバー等の幅・高さをいじるRe-Metricsの多言語化とバグ取りなどをやって5/4にリリースした。

今回、Re-Metricsも多言語化した背景としては、Meiryo UIも大っきらい!!を多言語化した結果、海外でもフォントを大きくしすぎてタイトルバーとか戻せなくなったという人が出て、直すのに何らかの手立てが必要になったということがある。GitHubで議論して直すだけの小さいツール作るということを挙げてみたが、ソフトが増えるのも煩雑ということになって最低でも英語版のRe-Metricsが必要になったのだが当時は多言語化されていなかったので、多言語化しないとまずいということになったためである。

それにしても、多言語化というのは何かと面倒である。メッセージの切り出しと読み込み、全表示部分へ読み込んだ文字列設定を追加、表示するメッセージの読み込んだメッセージへの置き換え、ターゲットとする各言語での確認、各言語でのヘルプ書きとこまごまとした作業が続いて実に面倒である。前にMeiryo UIも大っきらい!!で多言語化やってるのでソースを流用できたり、Re-Metricsはそれほどメッセージが多くないといったことはあるのだが、それでも面倒なことには変わりないというものである。

しかしなんだ、テレワークPCも趣味の自作ソフト作りPCも一緒だと仕事しているようで楽しみ半減とまではいかないがちょっと興ざめという感じである。とはいえ、いつまで続くかわからない外出自粛・テレワークにディスプレイやPC買い足すとか重たい自作PCの配置換えするとかするのももったいなかったり、面倒だったりするのでそのまま行くことにする。