約1年前に買ったジャンクのノートPCであるが、あっけなく壊れた。
死因は刺しているコンセントの位置を変えようとしたら壊れていたヒンジの部分に近接していた電源スイッチがずれて電源が入らなくなったというものである。いろいろいじくりまわしたのが悪かったか。
4月から8月までのテレワークの時はメインの自作機をテレワーク専用にしていたのでその際の生活用マシンとして活躍していたのだが、その時が一番の華といったところである。また家PC流用型のテレワークになって手持ちのそこそこPCが生活用とテレワーク用の2台必要になったら考えよう。ほかの自作機は10年落ちでグラボ積んでるからテレワークには無駄電力とか20年落ちでそもそもテレワークに使えるかわからないやつとかだし。
トータルコスト、約1年1万3000円。前のノートPCが約10年10万だからまあ、コスト的にはこんなもんか。
2003年から自作機とノートPCという生活をしてきたので17年ぶりにノートPCなしという状態となった。寝っ転がり用コンピューティング機器としてはAndroidな政治的にアレなタブレットにBluetoothキーボードとかスマートフォンがあるのでまあ致命的ではないのだが。
ビデオ通話は政治的にあれなタブレットやスマートフォンでしかできなくなったがまあ、何とかなるだろう。音声だけだったらお試しに買ったマイクがあるので自作機でもできるし(なんで、音声や対面通話が必要だったら連絡くれればできますのでよろしゅう)。
さて、これからどうしようか。近くのブックオフプラスはPCの取り扱い縮小したからノートPC買いに行くには車で出ることになるが、急ぎでノートPC買う理由はないから当面はノートPCはなしでよいか。早く短い調べ物はAndroid機があるし、もう少しじっくり調べるんだったら自作機がある。DDR3 SO-DIMM 4GB×2とか512GB 2.5インチHDDあたりはバラで売り払うこともできるだろうが金にもならないから保留しよう。
考えてみると、部屋程度でしか動かさないんだったらノートPCって華奢な上にCPU・ストレージその他諸々パワー弱いので小型でもいいのでデスクトップの方が優位な気がするのだが、なんでデスクトップすたれたんだろう。量販店で売られているデスクトップ機がデスクトップ機の優位性を生かせないものばっかりになったせいだろうか。などとふと、ノートPCが壊れたのを機に考えてみる。