Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

今年のMy自作PC

これを書いている今、買ってきた外付けHDDにシステムバックアップをコピーしている。これで、今年のMyPCの環境更新についてはひと段落である。昨年はトラブルの関係でCPUから更新していったのだが、今年はストレージの更新である。

まずはメインマシン。SSDもぼちぼち年数がたってきたのと仮想マシンのシステムもぼちぼちSSDに入れたほうが良いかなということと今年は奇数年なのでVisual Studioが出て当分併用になるかなということを考えてSSDを更新。512GBのものを使っていたのだが、後々の転用も考えて初売りで2.5インチSATAの1TBのものに更新した。これなら容量的に問題ないだろう。合わせてHDDも更新。こちらも後々の転用も考えて2TB、7200rpmのものにした。HDD以外はパーティションコピーでうまくいったのだが普段使いのデータだけはパーティションコピーしたらアクセス権がしっちゃかめっちゃかになったので前使っていたHDDから単純コピーして移行完了。

次にサブマシン。メインマシンから玉突きで押し出されたSSDを入れてシステムをこちらに入れた。Core2Duo世代のSATA2なのでHDDと比べて圧倒的な差は出ないのだがランダムアクセスでは力は出るだろう。こちらのシステム転送には苦戦したが、Mini Tools Partition Wizardのシステム転送機能でWindows XPVistaを転送して、Windows 7パーティションコピー+システム修復で移行を実施。最後に余っていたWindows 10も入れてクワッドOS環境とした。2TB以下のHDDは数が減っているのでメインマシンから玉突きで押し出した2TBのHDDと1TBのHDDを予備、操作ミスで代替セクタを発生させた後代替セクタが出ていない1TBのHDDを最悪の場合の予備とした。

そして、バックアップは操作ミスで代替セクタを発生させた後代替セクタが出ていない1TBに代わって、初売りで買った4TBの外付けHDDを導入した。いつもはケースとHDDを別に買っているので外付けHDDを別以外で買うのは何気に初めてかもしれない。こっちはデータとシステムと仮想PCのバックアップ用として、350GBのディスクはデータのみのバックアップとすることとした。

これで、今年の自作PCの体制は整った。はずである。

のだが、サブマシンの方がどうも調子が悪い。最初に起動すると起動時にディスクアクセスしっぱなしのままOSの起動メニューが出ず、再起動するとOSの起動メニューが出るという妙な状態となった。再起動してBIOS設定メニューを出した後起動すると起動するので、CMOS電池が切れてシステム起動ドライブを忘れたのかと思ったがCMOS電池を交換しても、症状は治まらなかった。SSDが出るかどうかという頃のマシンなので相性問題が出たのだろうか。ケースの3.5インチベイが足りなかったのでケースの底にSSDを取り付けたのが悪かったのだろうか。

これ、どうしたらよいのだろう。SSDとの相性というのだったらシステムドライブをHDDにするしかないのかもしれない。なんだかなぁ。