少し前になるが、テレワーク用にフルHDモニターIO DATA LCD-AH241XDBを購入した。
2月13日の地震の後からだろうかテレワークに使用していた購入から9年になるフルHDモニターMITSUBISHI RDT233WLXとノートPCをアナログRGBで接続していると会社とのリモート接続用USBメモリLinuxの起動画面が乱れたり、起動時にうっすらと縦の白線がでるようになってきた。テレワーク中に調子が悪くなったら困るのであらかじめ新品を購入してテレワークはこちらでやるようにして、致命的ではないプライベート用にMITSUBISHI RDT233WLXを回すことにした。
導入したIO DATA LCD-AH241XDBのほうでは会社とのリモート接続用USBメモリLinuxの起動画面が乱れるということはないのでとりあえず問題は解決したといえる。スマートフォンなどでブルーライトの問題が言われる昨今だけあってブルーライト軽減機能や目の疲れ対策機能なんてのがあるのが今どきである。で、目の疲れ対策機能なのだが1時間つけっぱなしにしているとアドバイスが出るという面白機能だった。一応コンシューマー向けとして家電量販店で売っているけど、オフィスのほうが向いているのではないだろうか。
で、プライベート用に戻ったMITSUBISHI RDT233WLXであるが、そのあとはデジタル接続だけを使っていることもあり、症状は落ち着いている。ただし、設定ボタンを押すと違うボタンを押したときの動作をするということが結構起こっているのでやはり経年劣化は否めないところである。
ともかく、これでテレワークも快適、プライベートも犠牲にしないPC環境が整ったというものである。
ちなみに、繋ぎで購入したジャンクの1280×1024モニターはケーズデンキへリサイクルに出した。金はかかるが、環境には配慮したつもりである。