Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

Windows 11にVMware Workstation 16 Playerを入れてみる

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1日は雪だったので部屋で駅伝、笑点ウルトラマンDASHと正月仕立ての番組を見て(それにしてもテレビ番組編成のふがいなさときたらありゃしない。これ以外は番組改編期でも見られるので他テレビ見てないや)、2日は初もうで、で3日から始動です。4日が仕事始めなので頭を動かすという意味でも。

というわけでWindows 11を開発環境とすべくサイトにWindows 11対応と書かれていないので博打になるけど古いVisual Studioを使うために使う仮想環境VMware Workstation 16 Playerを入れてみました。VMware Workstation系にWindows 11を入れるというのは書いてる人結構いるけど逆はなかなか見つからないので書いてみます。

準備

まずは、毎度おなじみWindowsの機能から以下機能を入れます。

あとおまけで

も入れておきます。

インストール

ここまで準備しておけば後はいつも通りVMware Workstation 16 Playerを入れるだけです。特にWindowsに非互換のソフトウェアだと言われなかったのでまあ何とかなるでしょう。ということでインストールは何の問題もなくできました。

起動

最初から生活インフラ・開発インフラのWindowsを動かすのは怖いのでとりあえずUbuntu 20.04 VMで起動テスト。仮想マシンはマルチブートしているWIndows 10にHYPER-Vを入れているので、仮想化エンジンの設定はIntel VT-x/EPT・AMD-V/RVIの仮想化とCPUパフォーマンスカウンタの仮想化をオフにしています。WSL2もHYPER-V関連技術を使うので、HYPER-Vと共存させなくてもこの辺はオフのほうが無難そうです。

自動検出にしていたサウンドの自動接続がうまく行われなったけど、これは手で接続することで無事音も出ました。AisleRiotソリティアFirefoxも問題なく動いています。VMware Workstation 16 Playerは問題なく動いているようです。

次は、単体だとできることが少ないことから重要性の低いWindows 8.1でテスト。こちらでは共有フォルダとUSBをテスト。共有フォルダ、USBとも動作。これならいけそうです。

結論

ここまでやってきた分ではWindows 11にVMware Workstation 16系を入れるのはどうやら問題なさそうです。Windows 11対応VMware WorkstationがWindows 11が出てから3か月たった段階で出ないのは多分VMware Workstation系にWindows 11を入れる方の開発・検証にかかっているのかと思われます。

これなら持ってるプリンタのドライバが対応するWindows 10を生活仕様にしてWindows 11を開発仕様にできるかな。