ここらでまとめておくとするか
メインマシンのUbuntu仮想マシンにUbuntu 20.04、テレワークマシンの間合い運用用と使うときだけNAS用にXubuntu 20.04とほげbuntuが続いたので、ここいらでまとめておくことにする。実用重視ということでUbuntuの眷属ばかりとなるが使ってなんぼである。
安全対策
Linuxでリーズナブルに使えるアンチウイルスソフトというとClamAV一択となるのでがっつりと使うにはClamAVを入れておく。
これについては2021年9月に書いた。
tatsu-syo.hatenablog.jpとりあえず、これやっとくと安心できるだろう。
ファイル共有
何台もPCなどの情報機器を使うと情報をやり取りする手段が必要となるので、Linuxから情報を取り出せるようSambaも何度か使ったので、書いてみた。
tatsu-syo.hatenablog.jpネットワークがあるのならサーバーとか頻繁に使うマシンでなくても入れておくとファイルのやり取りに重宝するというものである。
コマンドラインにやさしいディレクトリ構成
Linuxではコマンドラインから使うコマンドが便利であるが、ファイル名やディレクトリ名が日本語とか入力メソッドを使って入力する名前だと何かと面倒である。ということで、早い段階で共通フォルダ名は英語にしている。
コマンドラインから
LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
と打てばよいので簡単である。Windowsと違ってドキュメントフォルダとかに設定ファイルを置くバカなソフトはいないのでどこかでやっておけばよいだろう。
あとはなんなりと
ここまで、自分が実用的にLinuxを使うときにまとまった設定がいることをまとめてみた。
あとは目的次第である。Linuxでしか動かないソフトの実験用だったら実験用のソフトを、日常用途だったら日常用のソフトを入れればいいので、その辺は自由である。Vivaldiがメインブラウザで後は余計なブラウザがいないという世界もその気になれば作れるわけだし、あとは好き勝手にどうぞということで終わり。