IPアドレス打つのめんどい
HDDも2Tにして、ローエンドNASにSSH越しの管理機能とアンチウイルスが付いた自作NAS PCであるが、一つだけ引っかかっていたことがあった。
「IPアドレスうつのめんどい。」
それに、エクスプローラーのネットワークに出ないのもどうにも格好が付かない。
というわけでwsddを入れてみた。
wsddを入れる
Windows 10ではWeb Service Discovery methodを使ってネットワークに出るPCの一覧を取得するようになった。SambaにはWeb Service Discovery methodを扱えないので、今まではIPアドレスを直うちしていたというわけである。そこで登場するのがwsddで、これを使うことでLinuxでもWeb Service Discovery methodを扱えるようになるというわけである。
やってみる
とはいっても、めんどいので以下のサイトの手順をまるごとトレースする形で作業を進めた。これで、NAS用Linuxマシンがネットワークに表示されるようになった。