テレワークPCの内蔵HDDがボロい
普段は自社に接続して勤務表をつけているノートPC。とはいえトラブル時などに普通のPCとして使いたいときもある。だが、こいつのHDD、稼働時間40000時間超えとボロい。 一方、NAS役PCのHDDを2Tに換装してローエンドNASでは実現しないウイルス対策付きNASじゃぁと言ったときに取り出したHDD、稼働時間も短く、内蔵HDDより全然安全である。すでに、XubuntuをNAS用セッティングで入れていたのでノートPC使いたいときはこのHDDをUSB 3.0接続で使うことにした。
セッティング
まず、起動。これは自社に接続する際にUSBブートするシンクライアント用Linuxを優先して起動しているので問題なし。
OS。せっかくだからということでXubuntuを22.04に上げた。
無線LAN。無線LANは外付けなので保存していた記録をもとにドライバーを入れる。
最後に、grub。OSをアップデートしたりすると内蔵HDDのXubuntuまで出てきて紛らわしいので、人のページ見て、/etc/defaults/grubを以下のように書き換えて
GRUB_DISABLE_OS_PROBER=true
GRUB_TIMEOUT_STYLE=menu
GRUB_TIMEOUT=-1
sudo update-grub
してやって、内蔵HDDのXubuntuを表示しないようにした。
これでテレワークPCを非常時やお出かけ時に安心して転用できるというものである。