もうそろそろ寿命か
家に帰って、WiFiでAndroid機のアップデートを数台まとめてかけているとAndroid 7のタブレットやAndroid 8のSIMいれてないスマホのアップデートの数がなんか少ない。
で、ソフトのバージョンを見るといくつか違うものが出てきている。
これが、サポート切れか。PCだとアナウンスが結構ある上、それとなく動いているのを見るとサポート切れに気づかないケースも多いのではないだろうか。
ハードとしてはまだまだ動きそうだが、ソフトがなくなりつつある。そろそろ買い替えと既存のハードの終活を考える時が来たようだ。
さて、今日は寒いので布団に入りながら考えていこう。この文章もタブレットにBluetoothキーボード、マウスで書いている。
用意するもの
USB MicroBやCのメスからUSB Aのメスに変換するコネクタ。
使い方によっては普段から使っている人も多いだろうが、特にオフラインになると使う機会が増えるので用意しておきたい。
制限稼働期
現在、うちはこの状態。まだアップデート受けられるものもあればKindleやMS Office Mobileのようにアップデートを受けられなくなるものも出てくる頃。
アップデートを受けられるものについては受けるようにしてAPKのバックアップをとるようにし、アップデートが受けられないものに対して処理を行っていく。
まず、ネットワークがないとなにもできないものは使えないのでアンインストール。
次に、オフラインでも使えるけど、ネット接続するのは憚れるものはNo Root Firewallをいれてサポートが切れたソフトのネット制限接続を図る。ここに該当するのはまずはなにかと狙われそうなOffice Mobile。その後は挙動を見て随時制限をかけていくことになると思う。
ちなみに、No Root Firewallを知ったのは前格安SIMのデータSIMをいれたスマホでGoogle開発者サービスが暴走してWiFiでないのにやたらと通信していたのを抑制したたときにいれたのがきっかけ。
オフライン期
ブラウザの対応が切れたらオフライン期。ここに来る頃にはソフトウェアも絞られるだろうからネットワークに接続するのはギリギリ動くものをアップデートするときぐらいになる。
ここでは、オフラインで使えるアプリだけを使うことになる。ネットワークを使ったファイルのやり取りは脆弱性の観点から制限し、外部の記憶媒体経由でファイルを持ってきて使うことになる。ここでUSB Aメスへ変換コネクタが役に立ってくる。FAT32/exFATな記憶媒体を介してデータをやり取りする。内蔵している記憶媒体も危うくなってくるのでバックアップは必須だ。
ケーブル接続と書かなかったのはケーブル接続してMTPでファイルを転送すると特にタブレットからPCにファイルを転送するときの動作がおかしいからである。例えば、Officeファイルだと思いっきり壊れるし。
幸い、うちの10.1インチタブレットではOffice Mobile使える他、テキストエディタの類いもキーボードとマウスがので簡易Officeマシンとか、案外音がいいのでメディアプレイヤーといったところを考えている。
タブレットに力をいれたAndroidが出るのはまだ先だがソフト寿命の方が早く来そうだ。ボーナス出たら10インチタブレットの購入を考えよう。