Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

Just for fun or not for fun?

つまらない日々

Chromeが覇権とってから何年経ったのだろう?気がつきゃ、EdgeとかBraveとか似非Chromeばかり。実につまらない日々だった。右クリックすりゃどれも一緒、ネットにつながらなきゃ恐竜。

それと、スマホ同期との絡みもあってBookSync最後にイジってから気がつきゃ、2年半が経っていた。

何もしてないわけではなく、各国の何たらUIというフォントにぶち切れた人々の相手をしていたりしていたわけだが。

そして、2年の月日が流れ去り

気がつきゃ、あほかと言わんばかりに絵文字が増えていた。BookSync作り出したときは絵文字で使われるサロゲートペアとか知らなくてもなんとでもなっていたのだが、もはやそうでもなくなった。

そして、韓国じゃない方のヨン様、ヨン・フォン・テッツナー氏率いるVivaldiが面白くなっていた。ついにメールとかカレンダーとかメモとか実装するわ、モバイル版はモバイル版サイト飛ばしよけが強くてタブレット向けになるわと愉快なことになっていた。

ということで、仕事でもC++使う部分があるということもあいまって久々にBookSyncイジることにした。

まあ、今のところC#がメインだけどC++も使ったよ。

いざ、尋常に勝負!

Vivaldiのモバイルのブックマーク、これは楽勝。Chromeとかと一緒だったし。

サロゲートペアを考慮したUTF-8とUTF-16LEの処理、これがなんか面倒だった。何度ミスったことか。
作っている間にMSX半角カタカナの話からUTF-8コードページの話が出てきたけど、IEが絡むためにUTF-8とUTF-16LE両方扱う必要があったわけで、もしUTF-8コードページが標準でUTF-16LE使う必要がなかったら楽だったのかも今ほんの1ミリほど思う。
けど、UTF-8を知らないファイル名などをShift-JISで扱うWindows 9x時代のバイナリエディタがとあるソフトウェアサイトの人気ソフトという中では現実的ではない。それに、UTF-8Windows NT系がUCS-2を内部で使ったあとで出てきたので、WindowsでプログラムするならUCS-2/UTF-16LEとつきあわざるを得なかったわけでなんとかカントか実装して、なんとかかんとかリリースまでこぎ着ける。

Visual StudioC++サポートすごく良くなってた

Visual StudioC++サポートといえば、ナビゲート能力貧弱、参照を検索すれば関係ないのまで出してくるなどアドオンがないとてんで話にならないので、Visual Studio 2008+アドオンてんこ盛りが手放せなかったのだが、Visual Studio 2022ではC#のように宣言にマウスクリックでジャンプできたり、参照検索もまともになってたり、リファクタリング関連機能も充実していたりとゲームやメディア関連などパワーが必要な用途にはやっぱりC++だろうとばかりにソース編集能力が向上しているのに今更気づく。

さらには、MSと関係ないDoxigen(ほぼJavadoc)形式のドキュメントコメント書けるようになってたりと他との協調性も出てきてC++ここにありというのを感じた。Visual Studio 2008でないとほげほげUIふがふがをウイルス扱いすることがなければVisual Studio 2019/2022に完全移行するのに。

BookSync 21歳

ブランクがあったとはいえ、気がつきゃBookSyncもすっかり21歳になっていた。もし、続いたらBookSyncより年下の新人が出てくるのかぁ、マジか。