Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

名古屋に行きました

1週間の夏休み。ずっと家にいるのも退屈なので、名古屋に行くことにした。


前日の夜に天気予報を見て雨が降ってない名古屋に決め、出張の時と同様にえきねっと楽天トラベルで予約を取る。

当日、オーソドックスにはやて号とのぞみ号で名古屋へ。
徐行運転しているはやて号は何となく気が抜けたようである。
のぞみ号で同席した大阪っぽいおねえさんの深川弁当がうまそうでしょうがない。


名古屋駅に着いてまず、JR東海道本線熱田神宮へ行く。熱田駅までは311系。普通電車なのにふかふかの転換クロスシートというのはJR東日本民にはうらやましい限りである。

熱田神宮の鳥居をくぐるとそこは別世界。木々に囲まれた静寂の世界がそこにあった。
まず、暑さを飛ばすために熱い宮きしめん。大きな鰹節がうまい。
お参りをすませて、おみくじをひくと小吉。
楽殿では巫女さんが勉強中だった。袴姿で暑くないのかなぁ。


熱田神宮を出た後は、名城線名古屋城へ。
案内通りに進むと東門に出たので、そこから城内へ。
城内の名古屋城の歴史に関する展示を見ながら7階+地上1階を上がって頂上に着く。
頂上に着く頃にはすっかりへとへと。


名古屋城を出ると3時半を過ぎ、時間が中途半端だったのでいったんホテルにチェックインして、ペットボトルの水を飲んでから桜通線鶴舞線大須へ行く。

大須観音参りをしたり、信長が位牌に灰を投げた寺の場所を知ってちょっとびっくりしたりと1時間ほど大須を回る。
ファッションショップと電気部品、メイドが同居する大須という街もまた秋葉原とは違う風合いの不思議な街である。

大須を出る頃にはすっかり夕方になったので、栄まで名城線で出て味噌カツを食べる。
味噌の甘みとカツの油がとろけるようである。

味噌カツを食べた後はテレビ塔へ。夜のテレビ塔は昼とはまた違った雰囲気である。
雨が降ってきたので、ホテルに戻ってこれを書く。