サイドボタン付きマウスがチャタリングした!
2026年、気温も野球も全国についていけない寂しい夏の仙台の自室、事態は起こった。
メインで使っていたサイドボタン付きマウスの左ボタンがチャタリングを起こすようになった。 仕方がないのでエレクトロリッククリーナーで下処理をした後接点復活剤をかけてみたが症状は変わらず。事実上の寿命である。
で、手元にある物を見てみる。
- サイドボタン付きトラックボール:1個
- サイドボタン付きマウス:1個
- サイドボタン無しマウス:5個
これはサイドボタン無しマウスの活用を図るしかないなぁ。最近は一般向けマウスの進歩も鈍くなったから買うのももったいないし。
で、LockerSideButton作ってみる
さて、サイドボタンの使い道というとブラウザやエクスプローラー、統合開発環境の「戻る」「進む」動作。これならロッカーナビゲーション(ロッカージェスチャーとか色々と言い方があるやつ)のマウス右ボタン押しながら左ボタンを押す、やってること一緒じゃないかということで、本業で当時の親会社の作業改善に一度触ったAutoHotKeyで組んでみるかとまずは組んでみることにしました。
AutoHotKeyということと夏なので今回は自作機ではなく、一般のRyzen5ミニPCでスタートです。
ああっAIさまっ
で、AIにひな形書かせて組んでみたのは良いけど当初は少し時間がたつと動かなくなったり、ロッカーナビゲーションがぐちゃぐちゃになったりとひどい有様でした。
幸い、Visual Studio CodeとGitHub CoPilot Proのライセンスはあったので詰まったらAIに聞きながら作業をしていきましたがそれでもなかなか錯綜が止まらない。普通のクリック、ダブルクリック、ロッカーナビゲーション、ドラッグアンドドロップ、ボタンを押しながらのホイール操作と考えることは色々とある上にマウスの左右ボタン両方が動作の契機になるので色々とごちゃごちゃになるという状態でした。
これは間抜けミスの多い自分じゃ手に負えないと言うことで、AIの出番。一般的な手法や実装のアイデアを軽く聞くときはGPT-5 miniやClaude Haiku、全体の整合性の分析と言った高度なことはClaude Sonnet 4.6/5といったように使い分けながら実装を進めていきました。
自分でも錯綜状態の理由を知る必要があるので主に使うのはAskで手で書き直しては調整と言うことを何度も繰り返したという具合です。
少し頭冷やそうか
とりあえず、真っ当に動かない物を出したままにするのはまずいのでVersion 1.0.0~1.0.3までは直したらリリースという具合で進めましたが、使っていてこれは落ち着いて直していかないとダメだと言うことが分かったので少し頭冷やして使いながら直すことは繰り返しながらどこかでちゃんとした物になったら出すということにしました。 で、彼岸があるので小旅行とか他の事に使えない連休の21日に一気に直してリリースしたのが今回のVersion 1.0.4となります。 21日は座椅子コーディングしながら休み休みやったけど、結構時間かかったので机+椅子コーディングでがっつりやるべきだったと言うくらいでした。
これで余ったサイドボタン無しマウスが生かせる
これでサイドボタンのついたデバイスを温存することができたので当分はこれで様子を見ることとしてみよう。
サブサブマシンのLinuxマシンはFirefox+エクステンション、Vivaldi共にロッカーナビゲーション持ちで他でサイドボタン使うシチュエーション少ないから我慢かな。