Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

Webページを新しく建てました

実はWebページ新たに建ててました

タイトル通り、2月に入ってメインのWebページを新たに建ててました。

www.tatsu-syo.info

になります。コンセプトを考える余裕がなかったので、急ぎで建てたのでWebページのタイトルも一緒ですし、せいぜい全体のデザインを仙台電車色をコンセプトにした程度です。

ちなみにFirefoxだとメニューバーの表示 - スタイルシートで別バージョンの仙台電車色になります。なので、Firefoxで来ていただけるとうれしいです。

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Vivaldi OSみたいな物を作ってみた

メモリ4GBマシンをどうしよう

昨年末、フルHD、第3世代Core i5、メモリ、ストレージ、CPUへのアクセスが容易なジャンクのDELL Latitude E5530を2台入手し、メモリ8GB、SSD、グリス塗り替え、内蔵無線LANの有効化を行い一台はXubuntu、二台目はテレワークシンクライアント(相手がWindows 11では縦768ドットじゃ足りない!また、IPv4 over IPだとCPU性能も快適さに効いてくる)兼2025年までWindows 10、あとはそのとき考えるマシンにした。

そうなると2020年、パソコン工房仙台南店開店記念で特価購入した1366*768、第三世代Core i3、上記2台にメモリを供出したのでメモリ4GB、ストレージ、CPUはアクセスが面倒、内蔵無線LANなし、その上HDMI端子が経年劣化で使用できなくなったFMV LIFEBOOK A573/Gが浮いた。

HDDは交換が全ばらしと面倒な上に購入時点で使用時間4万時間とパフォーマンスにも劣化が出るレベル、メモリ4GBは多くのソフトを立ち上げるにはつらい、というわけでD-SUBモニターをつなげればなんとかシンクライアント役も務められるが浮いたマシンができてしまった。Chrome Book Flex化しようにも外付け無線LANドングルは認識しないという状態。さて、どうしよう。

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久々のテレワークはやっかいだった

久々のテレワーク

深夜残業2回、週末、深夜残業ときて深夜残業の時間が延びたので通勤負荷軽減のため久々にテレワークを行ったのだが、これが実に苦労の連続だった。

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Tatsuの冬支度(2022-2023)

冬支度に明け暮れる土曜の午後

政府が失策を反省もしなければ謝罪もせず節電しろと言ったり、円安でエネルギー代が全般的にあがったりと健康のためにジム通いしたり、車買い換えてローン払ったりしている自分にとっては人ごとではないのと個人的な事情に備えるため、土曜は午後から冬支度でした。


エネルギーと配線

暖房効率を上げるため、温風ヒーターをベランダの扉の前に移してみた。明確ではないが、効果はあったので本設置することにした。そのためコンセントの位置が変わるのでタップの入れ替えを行った。IT系の配線とごっちゃになってちょっと難儀。自分の会社へのリモート接続問題が解決したので配線をねじりっこ(これは製品名だが、電化製品を買うとケーブルを束ねるのに付いてくる奴)で整理しておこう。ちなみに電源でそれをやると熱が溜まって火災の原因となるので電源以外で。

今はテレワークではなくなったが、テレワーク用設備はまだ使っている。

個人的なプログラミングを本気でやるときとかはあぐらでやるとつらいのでモニターとPCは長短合わせたHDMIケーブルとHDMI切り替え機を使って2台の開発用PCとテレワーク用シンクライアント役ノートPCをつなぎ、距離のある自作機の操作にはワイヤレスキーボード・マウス・トラックボールを総動員している。

また、自分の会社がダウンサイジングしたのでテレワーク用設備を使って会社PCにシンクライアント用OSを使って家から接続して勤務表をつけている。

テレワークの時はそう長くは続かないだろうと学習机のコンセントにスイッチ付き電源タップつないで必要な物をつないでいたのだが、学習机に電化製品を置いて使うことが常態化したので学習机のライトはモニターなどの機材で影になることから使わなくなったのと共に学習机自体の年数が経っているので、スイッチのない電源タップを買ってきて学習机のコンセントの後継にして、学習机につないでいた電源タップをつなぐようにした。

ITとエネルギー

自作機にモニターだと内蔵グラフィックでもさすがに電力消費が高くなるので消費電力を少しでも削っておきたいところである。

夏の節電の時はタブレットで対応しようとしたが、マルチタスク性にや機能性に難があるので結局うまくいかなかった(とはいえ、タブレットは思いつきでの調べ物を行うときや電子書籍にはやはり有効である)。

こういう電力事情や個人的事情を勘案してテレワーク用シンクライアント役ノートの活用を考えた。

内蔵HDDは使用時間4万とボロボロなので余り負荷はかけたくない。HDD換装が難しい、WiFiが付いてないと要った制限があるので2つの策を考えている。

1つめのUSB 3.0インターフェイスに外付け記憶媒体をつけてそっちを使うというのはかつてジャンクで買ったPCの方がHDDの使用時間が短いということでHDDということを考慮してXubuntuで行っている。これを本格化するという物である。

2つめはアドバイスがあって考えてみたのだが、Chrome OS Flexを使って内蔵HDDの負荷を減らして使うという物である。

1つめの策は運用実績があるので2つめのChrome OS Flexを使うという手をインストールUSBで試してみたが、試用の結果不採用となった。

Chrome OS Flex、ここが残念だった

Chrome OS Flexは不採用となったのだが、理由としては2つある。

USB WiFiドングルが動かない

テレワーク用シンクライアント役ノートは企業向けなのでWiFiが付いていないのでRealtekのチップを使ったUSBドングルを使っているのだが、これが動かなかった。もちろん、有線では動くし長いLANケーブルもあるのだが、動かして使うノートPCでは配線はなるべく減らしたい。なので、USB WiFiドングルが動くことを期待したのだが、Linux用ドライバはあるのだがLinuxベースのChrome OS Flexにはパッケージングされていないので動かなかった。この辺がパッケージに含まれていれば良かったのだが。残念。

所詮はWeb端末

Chrome OS Flexに入っているのは文字通りChromeGoogle製サービスのPWAセッティングである。

普段の生活でやることとなるとWeb閲覧はChromeなのでAndroid機を使ってる自分は母艦としてChromeも使っているので問題なし、電子決済が増えたので重要となった収入・支出の記録はGoogleスプレッドシートがあるので問題はない。

問題が出たのは2つである。

まず、メール。GMailに転送すれば良いのだが、転送が手間なのとGoogleスプレッドシート等と容量を共用するのでGoogle以外に置いている業界の状況を見るための対価であるITMediaや日経のメールは転送したくない。となるとそれぞれを置いているところのWebメールにアクセスしないといけないので手間がかかる。もちろん長く使ってきた自分の公にしている窓口のメールサービスも。普段ThunderbirdやBlueMailで串刺しするように1カ所でIMAPアクセスして読んで要らない物は即削除、という使い方と比べると場所バラバラ使い勝手バラバラというのはどうにも使い勝手が悪い。

あとは意外なところであるが、YouTube。再生自体は問題ないのだがPC版ページを持ってきてPWA化したのだけなので1つ戻るといった細かい操作ができないのでPWA使う意味がないというわけである。

ChromeGoogle Workspaceで済む分には良いが、それ以上とか、Webブラウザにない小回りを求めるにはやはり苦しいといわざるを得ない。

Googleはよくやっていると思うが、やはりWeb端末にはWeb端末の限界がつき惑うという物である。

結局

夏にストレージ等のやりくりと最低限の買い足しでPCを組んだが、書き込み総量の半分を使ったMLCSSDがある。また、買い足したマザーボードは廉価版なのでSATAポートが少ないことからM.2 SSDにして玉突き移植を考えている。

もう7年くらいになるが、書き込み総量の半分のSSD。第三世代Core i3のノートとは寿命的に釣り合いそうなのでちょうど良さそうだ。最近残業が多いので資金もできそうだし。

まあ、IT関連は仕事との兼ね合いがあるのでノートPCを使うかどうかはそのときに考えることとしよう。

Windows App SDK 1.2は出たけれど

さてどうした物か

forest.watch.impress.co.jp

にあるように、Windows App SDK 1.2が出たので、実験中のプロジェクトに入れてみてWinUI3プロジェクトをコンパイルだけしてみた。 素敵なコントロールは増えた。けど、

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WinUI3をいじっている

さて、WinUI3でもいじってみるか

自分で作って使っているMulSyncという同期対象ファイルをプレビューしてから同期するソフトがある。

知っている限りでは不具合も取れて日々稼働している。

このソフトも2011年に作り出してからもう11年。軽い気持ちでWinFormsにコントロール貼って、イベントハンドラーから処理を行うようにしていたら、ソフトが大きくなってメンテナンスが面倒になってきた。

また、作った当時はWindows XPが現役だったこととWindows 7.NET Framework 3.5を標準で持っていたので.NET Framework 3.5対応で作っていたのだが、高DPIディスプレイが増えてくるとうまく対応できないことが分かった。

そこで、ロジック等をMVVMを意識して外出ししてある程度切り出しができるようにして、メンテナンス性を良くして画面表示部分も高DPIディスプレイ対応できる物にすると言うことを勉強を兼ねて細々と行っている。

で、とりあえず.NET Framework 4.8+WinFormsでやってみたのだが、DPI変更のイベントが発生しないとかてんで話にならなかった。.NET 7が出た今では少しは期待が持てるかもしれないが、その当時はWinFormsにはMVVM対応、高DPI対応とも全く期待が持てなかった。

というわけで残ったのはWPFとWinUI3。WPFは仕事でやっててSurfaceの高DPIを物ともしないので安牌ではあるが、Windows 8.1のサポート終了も見えてきたのでどうせならと言うことでWinUI3を使ってみることにした。だめだったらWPFに行けば良いし。

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WiFiルーターに振り回される

テレワーク始まる

2020年4月新型コロナウイルスの流行で自分の会社でもテレワークを行うことになった。何度かの外勤務をはさみつつも家での勤務も増えていった。

自分の会社ではデスクトップ作業はライブUSBシンクライアントを使って会社の自分に割り当てられたPCで作業、朝礼、会議は帯域の関係でスマホタブレットとなった

そこで最初は自作PCと今まで使っているモニターを物置役の学習机に載せて作業していたけど、テレワークが進むにつれてテレワーク用にいす、シンクライアント用ノートパソコン(自作機より省電力)、仕事机専用フルHDモニター(これで普段使いとは別に仕事用のデュアルディスプレイ常設)、スペース確保用にトラックボールと装備を揃えていった。

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Linuxを入れたらやること(Ubuntuの眷属20.04移行編)

お決まりの手順めんどい

昨日今日と、XubuntuUEFI/GPT化するためにインストールしてたのだが、うちの環境になじませるためにやることいちいち見て行くの面倒なので、まとめてみようと思う。

というわけで、これからの話はあくまでうちでUbuntuの類いのデスクトップ入れるときにやることの話を書く。

ちなみに自分はHDDを使うことを考慮したフットプリントとどこかトラディショナルな落ち着いた見た目からXubuntuを選んでいる。

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