Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

残念な仙台市中田温水プール

最近、心身ともに劣化しているのが顕著なので、全身運動になる温水プールでの水泳を試している(まだ2回だけど)。お試しなので、海水浴用の水着といったありあわせで泳いでいるが、本格的にやるようになったらその辺はちゃんとしようと思う(逆に負荷がかかってよいのかもしれないが)。

今日は震災関連の式典で家から近い仙台市体育館の駐車場がことごとく満杯だったので、仙台市中田温水プールで泳いだ。仙台市体育館よりはたぶん新しいので、かつての長町市民プールにあった子供用プールもあったり、風呂のような小プールがあったりと、ファミリーから本気勢まで広く薦められると思う。

けど、回りは実に残念である。住宅地のど真ん中で手前に公園があって存在が分かりづらかったり、近くの広い道に案内の看板がなかったり、バスでのアクセスが今一つだったりと行きにくいというのが残念である。せっかく設備は優れているのだからこの辺は何とかしてほしいという所である。

すくなくともOffice 2007はひとりでできていた。

手元のWindows XPとともに仮想マシンに隔離したOffice 2007がネットワークなしでもクリップアートやVBAのヘルプを出しているのを見るとなんだかほっとする。
個体で一通りのことをこなしているのをみると個人のものであるという感じが増すというものだ。

ネットワーク通さない分反応もいいし。

PCの「P」ってなんだっけ?(あるいは「ひとりでできないもん!」)

インターネットから切り離された状態でExcel使っていて、VBAでデータ加工していて先ほどのいいな、いいな〜continueっていいな〜とともにこれにも悶絶する。
「ヘルプ出ねぇ。」
おい、ExcelってPCのソフトだろう、PCって何だ、PCのPってなんだ?PersonalのPだろう、個人単位で使えるコンピュータなんだろう。ネットワークに頼らないとヘルプも出せないなんて、個人で完結しないというのはパーソナルなんだろうか?なんて疑問がふと頭をよぎる。

ほんの少し調べてみるとどうやらオフラインヘルプはインターネットから持ってこないといけないようだ。それも英語版しかないようだ。VBAなんて文章の中身はほとんど変わってないくせに日本のマイクロソフトは何をやってるのだろう。オフラインヘルプの生成なんて自動的にフォーマットに文章流し込む程度の機械的な作業としか思えないのだが。やれることもやらないそんなやつらが品川の立派なオフィスでうまい昼食を食べていると思うとなんだかなと思う。こっちはいわゆる食堂飯だぞ、ばかやろう。なんて不毛なことを言ってみたりする。まあ、だから寝首をかかれるんだろうな。

いいな、いいな〜continueっていいな〜

このタイトルにメロディーがつく人おっさんおばさん決定。continueは別の構文や機能でも良いけど。

仕事でVBA使ってデータの加工をしていて、隣が研究用ソフトウェアの開発に別言語を使っているという状況で、ふとタイトルのフレーズが浮かんだ。まだ精神的に疲れてるのかな。
さりとて、わが人生をずたずたにした諸悪の根源にして、周回遅れのVB.NETが出てこられても困るのだが。

そういう意味で海外でのExcelにつけて欲しい機能アンケートでExcelPythonを持つというのは興味深いものだと改めて思う。Excel VBAってあればあったで便利だけどどうにも古臭さは否めないんだよなぁ。

間抜け!

今日は64bit版のBookSyncだけバージョンアップした。64bit版だけというのもある意味新鮮である。

なんでこんなことになったかというと、各ブラウザが64bit版をメインにするのに呼応して、拙作BookSyncも64bit版を作ったのだが、ブックマークのバックアップに利用していた統合アーカイバプロジェクトの32bitのDLLを使っていたのを64bit版の派生版を使うように直したときにエラーメッセージを変えるのを忘れていたためである。間抜けにもほどがある。32で検索すればよいだけの話ではないか。実に間抜けな自分らしいミスである。32bit版だとメッセージの意味が合うことから影響がないので、64bit版だけのバージョンアップである。これで次は32bit版はバージョンが飛ぶことになる。

これに気づいたのは、昨年末のブックマーク整理とバックアップの時。7-zip32.dllなんてパス通すよなぁなんて思っていてあれと思う。使ってるの64bit版だった。という具合である。

医者いったり、山形にラーメン食べに行ったり鉄道乗りに行ったりといった脱線してたので今日がプログラムの書初めである。何やってんだか。まあ、先月はSAVListいじくりまわしてたから一休みということで。

間抜け!

今日は64bit版のBookSyncだけバージョンアップした。64bit版だけというのもある意味新鮮である。

なんでこんなことになったかというと、各ブラウザが64bit版をメインにするのに呼応して、拙作BookSyncも64bit版を作ったのだが、ブックマークのバックアップに利用していた統合アーカイバプロジェクトの32bitのDLLを使っていたのを64bit版の派生版を使うように直したときにエラーメッセージを変えるのを忘れていたためである。間抜けにもほどがある。32で検索すればよいだけの話ではないか。実に間抜けな自分らしいミスである。32bit版だとメッセージの意味が合うことから影響がないので、64bit版だけのバージョンアップである。これで次は32bit版はバージョンが飛ぶことになる。

これに気づいたのは、昨年末のブックマーク整理とバックアップの時。7-zip32.dllなんてパス通すよなぁなんて思っていてあれと思う。使ってるの64bit版だった。という具合である。

医者いったり、山形にラーメン食べに行ったり鉄道乗りに行ったりといった脱線してたので今日がプログラムの書初めである。何やってんだか。まあ、先月はSAVListいじくりまわしてたから一休みということで。

ソフトウェアの旧バージョンの置き場づくりは難しい

今週末もとあるレジェンドな方の要望を受けて、MSXPLAYerの仮想フロッピーディスクファイルを操作するツールSAVListの表示の調整を行ったバージョンをリリースした。

こうやってリリースを重ねていくと念のために置いておく過去のバージョンの置き場所の問題が持ち上がってきた。

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トレードオフ

今週末はMSXPLAYerの仮想フロッピーディスクファイルを操作するツールSAVListに表示のソート機能とドラッグアンドドロップ対応機能を実装した。

表示のソートについては並び順を決めるコールバック関数の引数の解釈に戸惑って時間がかかったが、サンプルもいろいろあるので問題ない実装ができたと思う。

問題はドラッグアンドドロップ対応である。ドロップ先になるだけなら難しくはないのだが、自身からエクスプローラーなどにドラッグアンドドロップするOLEドラッグアンドドロップとなるとなんじゃこりゃといった感じである。
BookSyncのファイルオープンダイアログのWindows Vista以降対応やったときにCOMのクラスの継承周りはやっているのでウェブのエントリなどを見ていけば何とかなるとは思うのだが、相手は先の見えないMSXPLAYerの仮想フロッピーディスクファイルである。ドキュメント読んで複雑な実装を行う時間的コストに見合うニーズはあるのだろうかと調査をしながら思った。という訳でまずは、簡単な方のドロップ先になる方を実装することにした。これだけでも、使い勝手はよくなると思う。

これで大体要望は満たせたと思うし、Githubでソースも公開しているので人栗付いたのではないかと思う。
では、最後に一発。MSXPLAYerって今どうなっているんだろう?

夏時間に苦しむ

MSX PLAYerの仮想フロッピーディスクファイルを操作するツールSAVListについて、前のバージョンでタイムスタンプのずれが直っていなかったので、再度修正することになったのだが、色気を出したがために苦労する羽目になった。

日本では夏時間がないので、MSX-DOS/MS-DOSのタイムスタンプとWindowsのタイムスタンプの相互変換をDosDateTimeToFileTime→LocalFileTimeToFileTime(MSX-DOS/MS-DOSWindows)、FileTimeToLocalFileTime→FileTimeToDosDateTime(WindowsMSX-DOS/MS-DOS)といった具合にのんきにできるのだが、MSXは日本ローカルではないので、夏時間を考慮してみようと思ったらえらい目にあった。

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12年の時を超えて

MSX PLAYerの仮想フロッピーディスクファイルを操作するツールSAVListを12年ぶりにリリースしました。12年とかって、Windowsの寿命を超えたぞ。作った当時はVisual Studio.NET 2003だったので、Visual Studioも代変わりしているし。とはいえ、古いOSやVisual Studio Express版をを考慮する必要があるので2008にとどまっていますが。

今回は、とても熱い要望があったので12年ぶりに腰を上げてみました。ソートとか時間の都合上入れられなかったところは次に入れていこうと思っております。

果てしなく今更な感じのリリースですが、いまでもMSX PLAYer使っている人にとってはフロッピーディスクドライブがなくなった昨今のPCでMSX PLAYerを使うのに役に立つと思います。
今回は、ユーザーさんからのご指摘で使っていて使い勝手が悪かったファイル取り出し時のタイムスタンプとか、ファイル選択時の初期ディレクトリとかファイル削除時のカーソル位置といった細かな点を修正しております。

ソースファイルについてはGithubに上げるようにしてみました。これは今から(今更?)MSX PLAYerの仮想フロッピーディスクファイルをいじりたい人の役に立てればと思うとともに、MSX PLAYerどうしているんだという意味も込めていたりします。いや、本当どうなったんだろう。