仙台が侵略されている
1.ファミリーマート
水曜日から仙台市本町で仕事をしているのだが、仙台駅前バス停から本町までの間を見るとやたらとファミリーマートが多い。
セブンイレブン×3、ローソン×1、改装中のミニストップ×1に対して、ファミリーマートが6軒という具合である。こんなにいっぱいあっても品ぞろえも変わり映えしない上に無印良品の商品もなくなったので仙台駅西口を侵略するためだけにあるように見えてしまう。とん汁による侵略といってもよいだろう。
こう、ファミリーマートに囲まれるとポイントサービスの気前が良いローソンや一応新寺の仙台駅東口の通りにある分厚い4コマ漫画雑誌まで置くという4コマ漫画雑誌に異様に強いデイリーヤマザキがなんか懐かしく思えてくる。職場に近いミニストップの階層が終わるまで、セブンイレブンの制服を着た東北ずん子の手書きイラストが印象的なセブンイレブンで我慢するか。豚汁(ぶたじる)もあるし。
ちなみに、広辞苑では豚汁はぶたじると読みます。
2.つるぺた信号
最近、仙台を侵食するがごとく、長方形に丸を3個書いただけのOfficeでも書けそうな見える庇のない無機質な平べったい信号がやたらと増えている気がする。どれか一つをとったら貧乳に見えてしまう。仙台はそれほど雪が降らないから少し斜めにしておけば庇も要らないのだろうが、どうにもこの信号が好きになれない。
信号機も町の風景の一つと考えるとやたらと無機質な信号機というのは味気ないと思うのは自分だけだろうか。