Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

ELECOM TK-FCM113Sとその眷属の静音キーボードシリーズの欠陥

だめなものはだめだった

tatsu-syo.hatenablog.jp

で右カーソルキーのメンブレンキャップを変えてマシにしてみたELECOM TK-FCM113S。

テストは無事動作し、さあ使うかと今日のテレワークマシンにつないでみた。

しばらく使ってみて異変発生。Page Up/Downが効かない。その前から底に思いっきり当たる静音とは程遠い音がしていたので怪しいとは思っていたが、ここが壊れるとは。

ちなみにここまでいじっていたELECOM TK-FCM113Sは中古品なので壊しても惜しくはないというものである。

というわけで仕事が終わったあとまた開けてみる。手で合わせてみるとしっかり通した感触があるのでメンブレンのシートの接点とゴムキャップの間で隙間があいて当たらなくなったと推測される。

試しに隙間を埋めるためにマツモトキヨシのマスクの空き箱をメンブレンのシートの右カーソルキーの裏に貼ってみた。今までにないくらい右カーソルキーの動きが良くなった。やはり接点とのクリアランスのが空いていたのが原因だろう。このキーボード防水ではないが、何かをこぼしたときの水抜きがある。これとの兼ね合わせでキー・メンブレンのキャップとシートで隙間が出るなど合わないところが出ることがあったのだろう。ちなみに返品交換品も右カーソルキーの危機が他よりはやや悪くなっている。製造時の精度が出ていなかったのではなく、設計ミスなのだろう。

さて、このキーボードどうするかね。 家のテレワークは音出しても問題ないのでマウスが無駄になるけどlogi MK270のキーボードを使うことにする。ポインティングデバイスにlogi M500/ERGO M575があるんでマウスは出番がないのだが。 あと、会社で使うキーボードどうしよう。会社にはDELL汎用品たくさんあるけどストローク深いものだとガチ押ししてうるさいと言われそうだし。去年からのELECOM TK-FCM113Sとその眷属に振り回されたので会社に買ってまでキーボード持っていくことに費用対効果の面で疑問になった。新品3000円×2、中古品500円。ちと痛い。

それよりもうるさいと言われないようなタイピングを身につけるほうが良いか。 どうやればうるさいと言われないタイピングができるのだろう?