口火は切られた
というわけでAndroid 7.0タブレットでのChromeのサポートがもうすぐ終わることになった。今時のアプリはChromeのコンポーネントを使っていることが多いので対応打ち切りとなるソフトも一気に増えると思われる。また、Chromeと同じエンジンを使っているソフトも同様にネットにつなぐのは危険となる。
ということで何らかの形でネットにつなぐソフトはAndroid 7.0デバイスではもう使えないと言って良いと言える。
けど、自分のAndroid 7.0タブレットの寿命はまだ残っている。ということでとりあえずAndroid 7デバイスをそれなりに使えるようにすることにした。
要らない物は切れ
まずはサポートが切れた、もしくは外部ネットが絡む物をことごとくアンインストール、USBデバッグ等で無効化してアップデートを削除していく。
これで内蔵ストレージは32GB中24GBまで空けた。
奴を外に出すな
No root firewallを利用して、どうしても外部接続が必要なアプリを除いて、何かの拍子で外のネットに出さないようにした。設定としては、自分のローカルネットワークにはアクセス許可、それ以外はアクセス不可とした。この組は大半のソフトである。
外のネットにアクセスできるのは次の物となった。
- システム関連 : どうしても外部ネットワークが必要となる
- Playストア : これがないと残ったソフトをアップデートできないので外部ネットワークアクセスが必要になる
- Chrome : 矛盾しているが上記の関連で使う可能性があるため外部ネットワークアクセスが必要になる
- UserLAnd : 各ソフトの取得・アップデートに必要となる。