さて、今回のMulSync Version 1.3.8であるがメインマシンにサブマシン、通常使いのモニタに弟が使わなくなったのを譲り受けた1024×768液晶モニタというPCもモニタもタッグを組んだ状態で作っていった。どうしてこうなった。
モニタの側はPer-monitor DPIのテストに必要だったのでターゲットとなるWindows 10を起動しているメインマシンに2台つないで各フォントサイズの倍率でのテストとウインドウを移動したときのレイアウトのテストを行った。
各フォントサイズでのテストとなるとフォントサイズの倍率を変えてはサインアウトから再度サインインとなると面倒くさい。更に、Visual Studioを起動するとなると尚更面倒くさい。加えて、レイアウトをいじる際は96DPI(フォントサイズの倍率100%)でレイアウトを調整する必要があることからDPIを変えたメインマシンでレイアウトの調整を行う訳にはいかない。という訳でメインマシンだけで作業を行うのはなんがあるので、レイアウト調整のためにサブマシンを起動してこちらでレイアウト調整とコンパイルを行ったという訳である。
で、コンパイルしたらメインマシンにもっていくのはその当時の現行バージョンのMulSyncの仕事。ドッグフードを食べるとはこのことである。こうして無事に各DPIで納得のいくレイアウトができたのでリリースという訳である。
だが…
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