Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

NoRoot FirewallでAndroid OSの通信量を抑えてみる

Android OSがたまに予期せぬ通信をしまくる自分のスマートフォン、電池の持ち的にもぼちぼち買い替え時だがそれまでのつなぎとして最近、悪あがきをしている。
それは、NoRoot Firewallを入れて端末の中で通信を強制的に切断することで予期せぬ通信を元から絶とうということである。NoRoot Firewallは端末の中で擬似的なVPNとして働いて通信を監視し、制御する事により、root権限なしで通信を行うかどうかを制御できるので、今回の目的にはもってこいである。

実際には、モバイルデータ通信のときにAndroidシステムが通信をしようとしたときに通信をブロックするという設定である。WiFiのときは別に何をしてもかまわないので通信を許可するという設定を行っている。これが下のスクリーンショットである。

1週間くらい使っているが、今のところ1日に100MBに達するような異様なAndroid OSのデータ使用は見られず効果は出ているようだ。
他の発見として、AndroidChromeは自身が表示するデータ以外のファイルのダウンロードを別の内蔵アプリダウンロードマネージャーに丸投げしてるとか、意味無く通信しているアプリの通信をブロックしてごにょごにょできるとかということが分かった。

いい加減新しいスマートフォン買えと言われそうな所ではあるが。帰りの暇つぶしにウェブやメール見たり、ちょっとしたゲームするくらいだと何がよいかなぁ。まだ、働き始めたばっかりで手数料もったいないからmicroSIMはそのままにしておきたいしなぁ。CPU速度の落差とか2012年末レベルからだとどうなんだろう?とか、地下鉄やバスで立って使うにはどのくらいのサイズまでなら行けるだろうと考えると考えがまとまらない今日この頃である。