Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

もう一つのCPU足切り?に備える(Ubuntu)

もう一つのデバイス足切りだと?

ふと、

gihyo.jp

の記事を見て、「あ、うちのノートPCIvy Bridgeこと第3世代Core iシリーズかそれ以前しかないや。こいつらも手を打つか。」ということで、

tatsu-syo.hatenablog.jp

に続いて、中古&ジャンクノートPC軍団にも手を入れることにした。

伴走者NAS役ノート

AMD E-450な伴走者NAS役ノートについてはもうUbuntuな意味ないからDebian & LXDEで行くことにした。

/homeのドライブ・パーティションを分けていたので後は前Ubuntuでやってた手順を追って完了。これは前と同じ手順で済んだので案外楽勝。うん、これが源流という物か。Ubuntu由来のufwDebianに来てたので完璧。

富士通弁当箱ノート

次はHDD換装を諦めて外付けSSDで起動している富士通弁当箱な第3世代Core i3 M型番マシン。

最初は本家Ubuntuで2027年4月まで逃げて、その後はそのとき考えようと思った。

やるのはsudo apt install ubuntu-desktop一発。起動画面はXubuntu、起動するのはUbuntuという詐欺のようなマシンになった。

ソフトとかも引き継いでこれでいいかなと思ったが、問題が一つ。「狭い!」

最初はストレージやメモリなどの関係からXubuntuでやってたけどSSDとメモリ8GBが揃うとUbuntuでも問題自体はなくなったのだが、Gnomeのタスクバー兼ランチャーと上のステータス表示が常駐していると1366*768ノートにはどうにも狭苦しくてしょうがない。それに、UbuntuGnome以外のデスクトップ環境のサポートが3年なので下手するとハードウェアの寿命の方が勝ってしまう。

ということで、伴走者NAS役ノートで使った媒体でDebian & LXDE。USB WiFiドングルのドライバ事情が変わっていて戸惑った以外は時間の問題。UserLAndの時はリポジトリとしてのUbuntu & LXDEが一番やりやすかったが、生PCだとXfceの方が作り的に良かったかなと思ったり。メモリのアドバンテージもClam AV入れるとそれほどでもなくなるし。

スーパーサブLatitude

4,400円第3世代Core i5 M型番Latitudeの電源ボタンが使えるけどやや曲がってるのでスーパーサブなマシン。

こちらはフルHDなので画面狭い問題がないことから先ほどのXubuntu詐欺Ubuntuにしても問題ないのでそれで終わり。

ただ自分の会社ではリモートワークを場合によっては選択することができるのだが、使えそうなノートPCの2024年1月現在の仙台のノートPC相場から封印とする。

自分の会社ではリモートワークする際はUSB起動のLinuxでマシンを起動することになるのとUSB起動のLinuxはやや古いマシンでも起動できるよう古めのLinuxでバージョン固定されているので古めのマシンが必要になる。第9世代まではいけることが分かったがWindows 11が使える第8世代以降は高いので却下。Ryzen系は新しすぎて動かない可能性があるのでこれも却下。

となると第7世代までのフルHDが出るノートPCとなるのだが、仙台は中古マシンが高い。見た目のきれいさだけで値段つけてるんじゃないかというくらい高い。Windows 11に見捨てられても、低コスト省電力で第6/7世代ノート用CPUより性能が高いN100が出てもまだ値崩れしてないという始末。リモートワークはメインでないので中古狙いは中途半端すぎるので却下。それにこの頃からはU型番が主力なのでCPU性能的には電力に目をつぶるとか見劣りしないし。リモートワークは非常時および通勤時間稼ぎのオプション程度なので電力コスト差も広がらない。

仙台はジャンクも出回りが悪いので賭けるチャンスが低く、出てきても今の4,400円第三世代Core i5 M型番Latitudeより高かったり、性能が低かったりする上にリスクが高いので却下。

そんな仙台の中古&ジャンク事情なのでリモートワーク用に使っている電源ボタンがまともな方の同じマシンもジャンク由来な事を考慮して、壊れたときの予備としてフルHDの出る第3世代Core i5 M型番Latitudeは非常用として封印することにする。

リモートワーク用Latitude

普段暮らしは伴走者NAS役ノートと富士通弁当箱ノートやタブレット組、週末フリーソフト作家やるときと関連質問が来たときの対応にWindows自作機で済むのとIPv4 over IPv6もそれなりにCPUパワーが必要なので、リモートワーク用で壊れるまで固定。下手したらSSD外しても良いのかもしれない。

その他

AndroidXperia 10 IIだけど、タブレット組とバージョン1つ差(MS製品サポート1年差)しかないのと、最近Androidタブレットが充実しているのでタブレットは壊れたら買い換えの方が良いという気がしてしょうがない。となるとXperia 10 II封印する意味があるのかが分からなくなってきた。ミドルレンジ以下のスマホの進歩が停滞しているから新しい方を延命した方が良いかとさえ思ってくる。さて、どうするか。