Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

見た目は大事

という訳で、Windows 10で見た目とウインドウの幅・高さが合うようにしたRunWithSizeをリリースした。
これでWindows 10でも指定したサイズよりウインドウの見た目が小さかったり、妙な空白が空いたりといったことがなくなって思い通りのサイズで狙った場所にぴったりとウインドウを配置して起動できるようになったのではないかと思う。やっぱり、端がぴったり合うと気持ちが良いものである。

今回は完全な現物合わせである。Re-Metricsで(透明な)ウインドウ枠やウインドウ枠とクライアント領域の間の詰め物の幅を調節してはスクリーンショットを採って確認してという工程を繰り返してサイズの計算式を出していったという訳である。
ちなみに、Windows 10 (少なくともVersion 1703)では指定したウインドウサイズの中にウインドウ枠やウインドウ枠とクライアント領域の間の詰め物以外にもウインドウの上を除く三方向に4ドットの隙間がある。これを考慮しないとクライアント領域の大きさが足りなくなる…かも。今までのWindowsになかったこの隙間、なんなんだろう?
本当は先週にリリースしようと思っていたが、右端からの指定と下からの指定を忘れていたので今日のリリースとなった。

さて、機能アップデートでウインドウの見た目が変わったらどうしよう。