Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

予防保守

先々週になるが、ボーナスも出たのでメインマシンのHDDを新調した。サブマシンがBIOSベースで2TBのHDDまでしか扱えないことから、転用を考えて今回も2TBである。で、今まで使っていたHDDは玉突きでサブマシンへ、サブマシンのHDDは外付けケースを購入してバックアップ用兼、非常時用という具合である。

メインマシンはWindows 7以降で使うのでSSD入れようがオーバー2TBのHDDを入れても何の問題もないのだが問題はWindows 7以前で動くサブマシンである。一応まだ、Windowsフリーソフト作家としてWindows XP/Vistaが動く環境を持っておきたいのでサブマシンで使えるHDDを確保しておくために、今回も2TBのHDDを購入して予備を増やしたという訳である。幸い、近年ではSMART情報で代替セクタが使われたHDDが1台出たくらいでクラッシュとかは出ていないが、非常時に備えておくに越したことはないというものである。

こうしたPCの動態保存にあたって何が一番の問題かと考えると、CPUファンは古いCPUでも対応してくれているし、システムファン、電源は効率が良くなるといった内部的な変化はあるがインタフェースの変化はないので、動態保存の一番の問題はHDDになるのではなかろうか。
さすがに、マザーボードがいかれたらおしまいではあるが、その時は中途半端なWindows Vistaを切り捨ててWindows XP仮想マシンでということになると思う。MSX PLAYerなどXP世代までのソフトがあるわけで、XPは残しておきたいというところである。