Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

Windows 8のサポートやめていいですか?

18日金曜にはWindows 8.1が発売される。
あと、もうちっとはWindows用のフリーソフト作者を続けようと思っているのでWindows 8.1が出たら拙作の動作確認を行うことになるだろう。

問題はその後である。
Windows 8.1が出たら拙作のWindows 8のサポートをやめてよいのだろうか。

Windows 8から8.1は無償でバージョンアップできるので新たにWindows 8.1を買い足すのは金の無駄っぽい。だが、Windows 8から8.1に無償バージョンアップするとWindows 8の動作環境がなくなる。
ならばWindows 8のユーザーが8.1にアップグレードするものと考えて、Windows 8のサポートをやめるという手が考えられるのだが、それは許されるものなのだろうか。

こう考える根拠として、公式ブログWindows for your Businessの記事Windows 8.1 Enterprise Preview Now AvailableWindows 8系列について(初期の)Windows 8のサポートがあと2年で終わりでその後はWindows 8.1にアップグレードした状態のサポートのみを行うと書いてあることが挙げられる。
サポート期間から見るとWindows 8.1Windows 8のサービスパック+機能追加のようなものである。

メジャーなソフトの作者だったら、ここでアンケートを行うなりなんなりすれば興味深い意見が聞けるのだろうが、そういうことはあり得ないのが弱小フリーソフト作者の残念なところである。

窓の杜の最近のWindowsの機能追加やフリーソフトの動向について書かれた記事をみて、上のようなことを改めて考えてみたりした今日であった。