本業でLinuxを扱うことが増えそうなので、Linuxに慣れるため今日はLinux暮らしなんてしてみる。
マルチブートは何かと面倒なので、VMWare Workstation Playerに仕事で使うことになる64bit Ubuntu入れて併用する方向で進めることとする。
まずは、マウスの進む・戻るに使う5ボタンを使えるようにするため、拡張子.vmxの仮想マシンの設定ファイルにこれを書く。
mouse.vusb.enable = "TRUE" mouse.vusb.useBasicMouse = "FALSE" usb.generic.allowHID = "TRUE"
なんでこれ標準になってないんだろう。
今回は、ネットワーク設定をNATにしてブラウザアプライアンス的に使うのではなく、ある程度、本格的に使うのでSophos AntiVirusも入れてみる。
ブラウザはFirefoxがあるので問題なし。ブックマークなどはスマートフォン用にFirefox Syncを使うようにしているプロファイルがあるので、これを使うことにする。
こづかい帳もLibreOfficeがあるので、このへんは問題なし。
メールは、持っていくのが面倒なのでこれについてはホストのWindowsで処理することにする。
ファイルは、ホストマシンに共有フォルダを作っていたのでそこにファイルマネージャからアクセスしたり、SSHサーバー入れてファイル送れるようにしたのでこれも問題なし。
音楽聞いたり、写真見たりというところではアプリに慣れない・知らないことがあるのでこのへんはWindowsでよいか。
文字の綺麗さではWindowsのFirefoxも縦横両方向のサブピクセルレンダリングを有効にして、ClearTypeレベルを上げ、ガンマ値を下げるとそれなりのところまでは持っていけるのだが、全体の自然さ、アプリの対応と言ったところではLinuxの方が数枚上手という感じである。
文字の綺麗さなどを考慮するとライトユースだったらLinuxの方が案外良いのかもと思ったりする。PCとしては寂しいところではあるが。
まずは、Linuxに親しむことかな。