Windows 10のシステムフォントYu Gothic UIを変えるためにMeiryo UIも大っきらい!!が使われているのを横目で見ながらひとまず、調整を入れたり、システムDPIに対応したりしながら夏休みを迎える。
Meiryo UIも大っきらい!!がWindows 10で動くのを確認して安心したのはよいが、この手の他のソフトウェアと関係があるソフトは関係するソフトの実物で試さないと本当の意味で対応したとは言えないもので、Windows 10のフォントの大きさの計算はWindows 7以前と同じ計算式に戻っていたのでフォントサイズの計算の調整をした上でMeiryo UIも大っきらい!!のWindows 10対応版をリリースしたのが2週前の夏休みの終わりである。
で、結局自分の環境ではいろいろ試したけどIPA PゴシックとIPA UIゴシックが一番しっくりくるのでIPA PゴシックとIPA UIゴシックの組み合わせにしている。
Yu Gothic UIについてはは個人的にはWindows 10のフォントレンダリングと合わないのが問題なだけで、フォント自体は「実はメイリオまだ進化中！ 誕生秘話を河野氏に聞いた − ＠IT」を見た限りではやっつけ仕事っぽいMeiryo UIよりはデザイン的に破綻していないのでましだとは思っている。
結局、一番悪いのは日本語フォントでのフォント描画の見た目のしょぼさをフォントで小手先対応を続けているマイクロソフトであると自分は思っている。フィードバックアプリでもいろいろと文句が出ているようなので、好転すればよいのだが。
