Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

やっぱりメモリは気難しい

今日は職場の休暇ということで合わせて有給をとる。

買い物をしていて立ち寄ったブックオフ+でDDR3メモリ2GB×2の未動作確認品が売っていたので、メインマシンに向学のための環境を作ったときにメモリが8Gで足りなくならないかなと考えてチャレンジしてみることにした。普通に使う分には8Gあれば十分だけど。

で、既存の環境に付けて見たらけたたましくビープ音が鳴って電源が切れた。どうやらこのメモリはメインマシンには合わないようだ。既存のメモリを外して、買ったメモリだけを差してみたらBIOSまでは行って4Gを認識した。どうやら、メモリの故障ではなく相性のようだ。

前もAthron 64X2マシンを使っていた時にDDR2ベースの新品メモリでこういうことがあってあわててCore2Duoマシン組んだということもあったわけで、メモリ同士の相性というのは難しいものである。で、これらのDDR2メモリ、今のHaswell Core i3のメインマシンを組んだ時にCore2Duoマシンに合流したのだが、こちらは普通に動いている。なんなんだろう。

今更DDR3メモリベースのマシン組むつもりはないので押し入れで予備パーツとして死蔵かな。完全に死んでたらアクセサリにして遊ぶけど、完全には死んでないのがもやもやする所である。

簡単に足したりできないCPUとメモリの見積もりは少し多めの方が後悔しなくてよいのかなと思った次第である。

 

自作家計簿についてふと考える

自分は下宿や仕事シェアハウスや一人暮らしを何度かしていたのでそのころから表計算ソフトで自分用の簡易な家計簿をつけている。家計簿があると書くの面倒だから無駄遣いできないとか、物を購入するときに自分の使える金額が分かるので目安になるとか、金を使いすぎている項目を見直す目安になるとか、金遣いにあたって何かとメリットがあるので家計簿をつけているという訳である。

ソフトはMS-WorksからMS-ExcelMicrosoft路線できたが、Officeのアップグレード版がなくなって高くつくようになったので今はLibreOffice Calcになっている。普段はレイアウトを気にする必要のない家計簿しかつけてないのでLibreOfficeで十分という訳である。

最初は現金だけだったので、現金収入と支出、手持ちの総金額というシンプルなものだったのだが、社会人になって銀行やクレジットカード関連が増えたりクレジットカード以外の引き落としが増えてきたのでそれに対応するというように生活の変化にリンクして必要な項目を追加できるというのはお手製家計簿のメリットと言えるだろう。最近は転職にあたって今まで使っていた銀行とは別の銀行の口座が必要になったのでそれにも対応できるようにした。

のはよいが、最近自作家計簿の弱点が見えてきている。自作家計簿では買ったものの分類欄に金額を打ち込むと支出として合計されるのだが、この合計とリンクするのが現金しかないので、現金以外でいくら買ったかが分からなかったり、ほげほげペイ(多すぎ!)などのキャッシュレス決済などのいろいろな支払い方式に対応できないという難点がある。

ちゃんと表計算勉強しないといかんかねぇ。集計機能とか。それとも、環境依存性を小さくするために品目ごとの支出の合計と決済方式ごとの出入りを別にしてシンプルなものにするか。品目ごとの支出額とどれにいくら入金・出金したかを両方書かなければいけないので面倒だけど。

コンビニと無人レジ

リニューアルされた職場近くのコンビニには無人レジがあるので、朝使ってみた。

買うものにバーコード通すのは問題ないのだが、ポイントカード読み取らせてさあ、支払いとなると後ろで並んでいる人がそれなりにいるので現金出すのに手間取ると気まずいのでコンビニだというのにクレジットカード払いをしてみた。

有人レジだと店員が袋に詰めている間に現金を出して互いの時間を重ねることで時間のロスを減らせるし、スーパーの場合だとバーコード読み取りと支払いを別々にできるので多少時間をロスしても大丈夫なのだが、コンビニだと緩衝となる袋詰めの時間もバーコード読み取りと支払いの分離もないので、その分急がなければならないので慣れないと混雑を作りそうである。

省人化の観点からこの手の無人レジは増えるんだろうけどこの辺を何とかしないと何かと難しいことになりそうな気がするなぁ。エコバックあらかじめセットしておいてスキャンしたら即エコバックにポイして、ポイントカード読ませて現金以外の何かで一発支払いなんて具合にスムーズな無人レジの使い方をマスターするようにみんながならないとレジ渋滞が大変なことになりそうな気がする。

 

どっちやねん!

今の勤務場所は近くにランチを食べられそうな店が見当たらないのでどうしてもコンビニ飯になる。直近のミニストップのリニューアルが終わったので、今日はサラダとブルーベリーヨーグルトでバランスをとって菓子パンと「豚」汁にしてみた(もっとバランスの良い食事にする方法ってどうすればよいんだろう)。

で、給湯室でお湯を入れようとして何とももやっとした気持ちになった。レトルトパウチの具の袋には「とん」汁の具と書いてあった。パッケージには「豚」とあったのに中身は「とん」。

いったいどっちなんだ~!

ミニストップというか、イオンは全国展開しているので全国統一するために「豚」にしているのかと思っていたのだが、そうではないのだろうか。それとも、九州で麦みそ「ぶた」汁を販売しているセブンイレブンのように中をローカライズしているのだろうか。考えるほどにもやっとしてくるというものである。

どうでもいいけど、私は「ぶたじる」派です。訓読みで揃ってすっきりするし、とんじるよりもボリューム感があるので。

 

ジャンクでDVD Multiドライブを買ってみた

医者の帰り、YouTubeにアップされた動画のような派手な大立ち回りではないが、近場のブックオフ+に立ち寄って280円で売っていたジャンクのDVD Multiドライブをメインマシンに取り付けた。

で、結果であるが仮接続してDVD-RAMを読み込ませてみたところ、うまく動いた。白いマシンに対して黒のベゼルなのでアクセントにはなる分統一感はなくなったがいまどきのPCケースは黒が主流なのでこれはしゃーない。メインマシンのケース自体黒が主流となる前の18年前に買ったものだし。

自分は、HDD、コールドスペア用のサブマシンの他に、個人的な失って困るデータについては媒体と機械部分が分離するDVD-RAMにもバックアップしているのだが、ポータブルDVD-Multiドライブよりは早そうなので定期的なバックアップにも役立ちそうだ。いちいち接続する手間もかからないし。Blu-Rayドライブ買って、写真のバックアップを採るというのも魅力的ではあるが、当面は役立ちそうだ。

今までは、DVD Multiドライブを装着したサブマシンにいったん持っていってからDVD-RAMにバックアップしていたのだが、サブマシンにいったん持っていく工程がなくなるのでバックアップの効率が良くなりそうだ。

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Excelが重くなる理由は足回りにもあった

Excel方眼紙に設計書を書く仕事をしているとコピー・カットをすると分単位で待たされるという現象に2週間悩まされてきた。検索エンジンで調べてディスククリーンアップかけたり、Excel修復してみたが何の効果もなかった。

前の職場ではあまりExcel使わなかったので、ああExcelこんなに堕落したかと思ってしまった(この話のExcelは2016である)。

しかし、原因は別のところにあった…。

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仮想マシンで就職活動

ここでは書いてなかったけど、4月下旬から新しい会社で働き始めました。
で、転職であるが今回は急な転職ということもあり、3月からハローワークを使わないでネットから申し込める各種サービスを使っての転職を行った。
そこでぶち当たるのがMicrosoft Office。前回の就職活動の履歴書に書き足したり、ネットワーク上のサービスで作れる職務経歴書Microsoft Office形式。LibreOfficeのような互換Officeでは通用しないキチキチレイアウトのファイルである。なのだが、こちらには現役のMicrosoft Officeはない。あるのはサポートぎれの2007。売っているのはなんか胡散臭いWindows 10でしか動かないうえ、サポートが短くなったMicrosoft Office 2019か、何年も使うと高上がりなMicrosoft Office 365ときている。就職活動が長引くと収入が不安定なうえ、少しは安価なアップグレード版もなくなったMicrosoft Officeを買うのはためらわれるというものである。

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やっぱりサブマシンは欲しい

さっきは、サブマシンを半動態保存にすると書いたけど、生活に使えるサブマシンは欲しいというものである。

メインマシンが調子悪くなった1週間があって、その間サブマシンのWindows 7LibreOfficeWebメールで乗り切ったということがあったからである。

今のサブマシンはWindows 7なCore2世代マシン。新しいWindows入れるというのも伸びしろがないのでLinuxLibreOfficeFirefoxで使うというのを今のところ考えている。一応メモリが6Gあるので、マルチプロセスで豚ウザと化した昨今のWebブラウザも使えるだろうし。

さすがにAtom ZでWindows 7 32bitしか入らないメモリ2Gの(重さが)軽量なノートPCは交換不能SSDがへたって書き込みが遅くなってきているのでLinuxも無理だろうからWindows 7と心中になりそうだけど。

タッグマッチ開発

さて、今回のMulSync Version 1.3.8であるがメインマシンにサブマシン、通常使いのモニタに弟が使わなくなったのを譲り受けた1024×768液晶モニタというPCもモニタもタッグを組んだ状態で作っていった。どうしてこうなった。

モニタの側はPer-monitor DPIのテストに必要だったのでターゲットとなるWindows 10を起動しているメインマシンに2台つないで各フォントサイズの倍率でのテストとウインドウを移動したときのレイアウトのテストを行った。

各フォントサイズでのテストとなるとフォントサイズの倍率を変えてはサインアウトから再度サインインとなると面倒くさい。更に、Visual Studioを起動するとなると尚更面倒くさい。加えて、レイアウトをいじる際は96DPI(フォントサイズの倍率100%)でレイアウトを調整する必要があることからDPIを変えたメインマシンでレイアウトの調整を行う訳にはいかない。という訳でメインマシンだけで作業を行うのはなんがあるので、レイアウト調整のためにサブマシンを起動してこちらでレイアウト調整とコンパイルを行ったという訳である。

で、コンパイルしたらメインマシンにもっていくのはその当時の現行バージョンのMulSyncの仕事。ドッグフードを食べるとはこのことである。こうして無事に各DPIで納得のいくレイアウトができたのでリリースという訳である。

だが…

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MulSync Version 1.3.8の空白

今日2019/5/12にMulSync Version 1.3.8をリリースしたわけだが、設定部分と同期対象ファイル一覧の部分の間に空白が空いている。

この空白であるが、フォントの大きさが100%では空白になっているが、フォントの大きさを大きくしていくと埋まっていくようになっている。

MulSyncの高DPI対応では.NET FrameworkWindows Formsの拡大の仕掛けを使っているのだが、これがきれいに拡大してくれるわけではなく、文言の部分の空白がやたらと大きく拡大されるための苦肉の策だったりする。他にもCheckedListBoxの文字やチェック部分がやたらと大きく拡大されるために同期設定のチェックボックスが重なったりといろいろと不格好な部分があるなど、何とも困ったものである。

.NET Framework 4.8とか.NET5とかではきれいに拡大されるようになってほしいけど無駄な願いだろうなぁ。かといって8年もいじってきたユーザーインタフェースをWPFで書き換えるのは工数が大きい上に確実に問題が解決するかどうか保証ないしなぁ。悩ましいものである。