Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

やっぱり天命か

Core2Duo世代のサブマシン、SSDを嫌う - Tatsu still writes something... Fourth season

にコメントがあったので、サブマシン用の電源を変えることにしたのだが、やっぱり大事なのはメインマシンなので2018年に電源トラブルを疑って買った後浮いていたSeasonic FOCUS 450FM 450Wをメインマシンにつけてメインマシンのコンディションを向上させて、今までメインマシンで問題なく動いていたAntec EARTHWATTS PLATINUM 450Wをサブマシンに移植した。新しめの機器は山手線級のメインマシンにもっていって仙石線級のサブマシンにはメインマシンで実績のあるそれなりに動く機器を持っていく。JR東日本かよ。

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Core2Duo世代のサブマシン、SSDを嫌う

先週、今年のMy自作PC - Tatsu still writes something... Fourth seasonに書いたようにメインマシンのSSDを容量のより大きいものに交換し、サブマシンに年数の経ったSSDを回してメインマシンのSSDの大容量化とサブマシンへのSSDの転用でサブマシンの性能を底上げして数年使える体制を整えたはずだった。

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今年のMy自作PC

これを書いている今、買ってきた外付けHDDにシステムバックアップをコピーしている。これで、今年のMyPCの環境更新についてはひと段落である。昨年はトラブルの関係でCPUから更新していったのだが、今年はストレージの更新である。

まずはメインマシン。SSDもぼちぼち年数がたってきたのと仮想マシンのシステムもぼちぼちSSDに入れたほうが良いかなということと今年は奇数年なのでVisual Studioが出て当分併用になるかなということを考えてSSDを更新。512GBのものを使っていたのだが、後々の転用も考えて初売りで2.5インチSATAの1TBのものに更新した。これなら容量的に問題ないだろう。合わせてHDDも更新。こちらも後々の転用も考えて2TB、7200rpmのものにした。HDD以外はパーティションコピーでうまくいったのだが普段使いのデータだけはパーティションコピーしたらアクセス権がしっちゃかめっちゃかになったので前使っていたHDDから単純コピーして移行完了。

次にサブマシン。メインマシンから玉突きで押し出されたSSDを入れてシステムをこちらに入れた。Core2Duo世代のSATA2なのでHDDと比べて圧倒的な差は出ないのだがランダムアクセスでは力は出るだろう。こちらのシステム転送には苦戦したが、Mini Tools Partition Wizardのシステム転送機能でWindows XPVistaを転送して、Windows 7パーティションコピー+システム修復で移行を実施。最後に余っていたWindows 10も入れてクワッドOS環境とした。2TB以下のHDDは数が減っているのでメインマシンから玉突きで押し出した2TBのHDDと1TBのHDDを予備、操作ミスで代替セクタを発生させた後代替セクタが出ていない1TBのHDDを最悪の場合の予備とした。

そして、バックアップは操作ミスで代替セクタを発生させた後代替セクタが出ていない1TBに代わって、初売りで買った4TBの外付けHDDを導入した。いつもはケースとHDDを別に買っているので外付けHDDを別以外で買うのは何気に初めてかもしれない。こっちはデータとシステムと仮想PCのバックアップ用として、350GBのディスクはデータのみのバックアップとすることとした。

これで、今年の自作PCの体制は整った。はずである。

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Meiryo UIも大っきらい!! Version 2.41をリリースしました

というわけである。

物自体は昨年12月にはできていたのだが、翻訳待ちをしていたので1月リリースになったというわけである。で、待った成果であるが…なかったんですな、これが。早く動く人は早速翻訳を出してくれるし、新たな翻訳者が現れたというわけでもなかったので、繁体字中国語(台湾)と韓国語の訳は一部に英語が残ったままだったりするわけである。

今回はフォントのスタイルを設定できるようにするのがメインテーマだったのだが、スタイル名をWindowsのフォント選択コモンダイアログでは各国語ごとに訳しているのでできるだけ近づけるようにはしたつもりである。が、どうやってるのかわからない部分があるので何とかしたいところではある。けどどうなっているんだろう。

あと、

Windows 10は面倒くさい(Re-Metrics Version 1.32) - Tatsu still writes something... Fourth season で言及したWindowsのバージョン表記もちゃんと出るようにしている。

これで、今年初のリリースはMeiryo UIも大っきらい!! Version 2.41になったというわけである。今年はこれから何を作っていくことになるのだろうか。

 

テレワークに普段使いのモニターを取られたのでデュアルモニターにしてみた

昨日は

我が部屋のテレワーク環境 Version 2 - Tatsu still writes something... Fourth season に書いたようにテレワーク環境に自作PCにつないでいたフルHDのモニターを供出して自作PCはテレビにつないだのだがやっぱり、1360×768は狭い。

1024×768ドットの20年前のWindows Me自作機につないでいた液晶ディスプレイもつなぐと少しはましになるかなとふと思いついたので、繋いでみることにする。これは弟がデスクトップPCを使わなくなったのでただでもらったものである。

で、繋ぐのだが1024×768ドット液晶ディスプレイはD-SUB接続。昨年買ったマザーボードのグラフィック出力にはD-SUB端子なんてものはない。あるのはDVI-D端子HDMI端子だ。ということでゲームしないことからCPU内蔵グラフィックで済むのでどのPCにもつないでいなかった11年前にバルク品で買ったGeForce 9600GTを引っ張り出してきて付けた。こちらにはDVI-I端子が2個あるので片方は変換コネクタつけてD-SUBにして1024×768ドット液晶ディスプレイに接続し、もう片方はサブの自作PCで使っていた片方DVI、片方HDMI端子のケーブルでつなぐことにした。これで2画面横並びが実現した。

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こんな感じ。

2画面になると狭い方にメーラーYouTube見るChrome置いて、広い方は文章見るFirefoxLibreOffice、VisualStudioといったある程度サイズのいるものを置くといった使い方ができて快適度は上がったと思う。

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我が部屋のテレワーク環境 Version 2

諸々あって、来週から再びテレワークになった。

うちの会社のテレワーク環境は

我が部屋のテレワーク環境 - Tatsu still writes something... Fourth seasonで書いた通りなので省略するが今回は自作PCに代わって

気が付いたらノートPC買っていた - Tatsu still writes something... Fourth season で買ったノートPCを導入した。会社PCにリモートデスクトップ接続するので、PC自体のパワー要らないし。

ノートPC単体では会社環境に接続できることはわかっていただが、1366×768ドットではさすがに狭いので自作PC繋いでるフルHDのディスプレイを引っこ抜いてテレワーク用PCに接続してみた。リモートディスプレイでフルHDのディスプレイだけでも使えたらと思ったらノートPCのディスプレイと外付けのディスプレイのデュアルディスプレイ環境で使えることが分かった。これは快適だ。自作PCより消費電力が低い上にディスプレイも広くなった。これはいい。

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年賀状ソフトはわけわからない

年末ということで、年賀状ソフトを使って年賀状を作ったのだが今年は特に難儀した。

Windows 10が出ていない頃の年賀状本の古い方のデザインを使いたいということでWindows 10に対応している方の年賀状ソフトを起動したら裏面のデザイン機能にJPEG読み込み機能がなくて読み込めないということでWindows 10が出ていない頃の年賀状本のソフトをインストールするもフォントのインストーラーからのインストールは止まる始末。大丈夫かい。

裏面を書くところに宛名を入れる機能を誤作動させて宛名を入れてしまいはがきを無駄にしてしまう。裏面に宛名なんているのかと。

挙句の果てにチェックした宛先だけを印刷するよう指定して、宛名の印刷ダイアログでカード指定を行ったにもかかわらず部単位で印刷にチェックがついているとチェックした宛先をすべて印刷したあともう一回チェックした宛先を印刷しようとしてはがきを無駄にしてしまう。何のための印刷範囲指定なんだか。

Windows 10がないころの年賀状印刷ソフトがWindows 10で使えたあたり、いつもはYu Gothic UIのデザインが微妙なせいで面倒なことをやる羽目になったとか、UWPダサいとか馬鹿にしてるけどWindows 10もなんだかんだ言って互換性には気を付けてるんだなということだけは認めてやろうと思った一日である。

来年は年賀状本買おうっと。

Windows 10は面倒くさい(Re-Metrics Version 1.32)

ソフトウェアの動作報告に必要なものといえば報告対象ソフトウェアのバージョンのほかにソフトウェアをどのOSで動かしたかというものがある。これを書いている2020年11月21日の段階ではコンシューマー向けのWindowsでサポートされているものとしてWindows 8.1、10 1903(もうすぐ終わり)、1909、2004、20H2とあり、同じWindows 10でもそれぞれで微妙な動作の違いがあるほか、サポート手順にも違いが出るのでWindows 10のバージョンまで報告する必要がある。

なので、拙作でWindows 10に特にフォーカスしたソフトとしてMeiryo UIも大っきらい!!とRe-Metricsがあるのだが、これらのソフトではWindowsのバージョンを表示する機能も持っている。もちろん、動作報告のためである。

で問題になるのがVersion 20H2である。2つのソフトではWindows 10のバージョンをレジストリから取得しているのだが、このバージョンからは使っているレジストリが異なっているというしょうもないけど面倒な変更があった。というわけで今回のRe-Metricsのバージョンアップではこれに対応したというわけである。やってることはソース見ろということで。

Meiryo UIも大っきらい!! ?実装はしたのだが、他にやりたいことがあるのと訳者待ちになるので遅くなりそうである。なのでMeiryo UIも大っきらい!!がWindows 10 2009と言ってきたら20H2と読み替えてほしい。というわけである。

せこいことはするものじゃない(MulSync Version 1.3.12)

自作ファイル同期ツールMulSync。サブマシンとのファイルの同期に普段から使っているのだが、ファイルバックアップ用のLinuxマシンのFATパーティションとファイルを同期していると何回同期しても同期対象としてファイルが現れるという現象に悩んでいた。

ということで、MulSync Version 1.3.12をリリースしたというわけである。

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気が付いたらノートPC買っていた

壊れたジャンクPCの残骸を何とかできないかと思い、パソコン工房仙台南店に行ってみた。

けど、さすがにDDR3メモリーとかじゃ何にもならないことが分かった。で、横を見ると特価品の15インチで1366×768、第3世代Corei3の会社用っぽい中古のノートPCがあった。メモリー4GBだけど壊れたジャンクPCの残骸にも4GBメモリーがあるから増設すれば行けるんじゃないかなと思い、魔が差して購入。

帰ってきて、空きスロットにジャンクPCの残骸の4GBメモリー刺したらちゃんと認識してメモリー8GBとなった。記憶媒体は320GB HDD。ジャンクPCから取り出した500GB HDDと組で運用すればVisual Studio起動するような用途でなければまあいけるだろう。

さすがにノートPCで無線ものなしは使いづらいのでBluetoothインタフェースと5GHz帯用の無線LANインタフェースを買ってUSB 2.0 I/Fに突っ込んだ。周波数帯かぶりがないから2段重ねでも問題はないけどこれで持っていった先の無線LANが2.4GHzオンリーだったら涙目である。15インチで重いから車でないと運ばないけど。

結局総額は1万4千と2万円台PC同格でやや安いという仕上がりとなった。

前の記事では家だったらデスクトップだろうと言ったが、2台目のようなサブ用途ならノートPCは寝っ転がっても使えるしなんだかんだで少しヘビーなことになるとタブレットでは力不足を感じるわけで慣れたWindows PCはつぶしがきくというものである。