Windows VistaのHome/Ultimateエディションのサポート終了カウントダウンガジェットが窓の杜で紹介されたぜなんてやってたら、Windows Vistaの媒体が部屋の中で行方不明になったことが分かった。
今までは、もったいないのでWindows VistaとVistaがインストールされたAthlon 64 X2マシンを生活用に使っていたが、Windows Vistaの媒体が見つからないままだとインストールされたWindows Vistaが壊れるとWindows Vistaの動作確認マシンがなくなるので、Windows Vistaマシンを予備マシンにすることにした。
その結果、2台の自作機の役割は以下のようになった。
今まで:
Athlon 64 X2マシン
Windows Vista:Office 2007を入れた生活用環境
Windows XP:開発用環境2
Core2Duoマシン
Windows 7:開発用環境1
Windows XP:予備環境
今後:
Athlon 64 X2マシン
Windows Vista:動作確認環境兼予備環境
Windows XP:開発用環境2
Core2Duoマシン
Windows 7:開発用環境1
Windows XP:Office 2007を入れた生活用環境
実際には、Office 2007を移し替えるだけでは足りず、以下の作業も行うことになった。
- メールソフト(Opera)をCore2Duoマシンで動かすようにした。Athlon 64 X2マシンのOperaではメールを扱わないようにした。(そうしないと、Opera Mailのデータ不整合が起きるため)
- ため込んだOffice 2007のパッチの整理を行う。
- Athlon 64 X2マシンのNorton Internet Security 2011とCore2DuoマシンのAvast! 6を入れ替える。
- USB接続ディスプレイをAthlon 64 X2マシンからCore2Duoマシンにつなぎ変える。
- 携帯電話の電話帳編集ソフトと電話でなくなったWindows Mobile機の連携ソフトをCore2DuoマシンのWindows XPに移した。
これで、最速マシンが常用マシンになったほか、IMEもAthlon 64 X2マシンのWindows XPを除いて、Office 2003ベースのIME(Windows Vista,7)とIME 2010になってバランスが良くなった。
合わせて、PC間のデータを同期して二重化を行うようにしていたら途中で、Windows Vistaがすねたのか、再起動をかましやがった。ちょっとムッと来たので、DVD-RAMへの重要なデータのバックアップは内蔵DVD Multiドライブを持つAthlon 64 X2マシンのWindows Vistaではなく、Core2DuoマシンのWindows 7にポータブルDVD Multiドライブをつないで行った。
あとは、Core2DuoマシンのDVD-ROMドライブが縦置きに対応していないので、(耐震対策のため、タワー型の自作機を横置きして、DVD-ROMドライブを縦置きしているんです。)その辺をどうするかだな。