Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

そしてPCはゾンビとなった

そしてPCはゾンビとなった

tatsu-syo.hatenablog.jp

で起動しなくなったと書いたPC、使えそうな部品だけとろうかと考えて2022年7月23日土曜日、最後に動くかどうか起動してみたらXubuntuが起動した。

これはまだ使えるかと2022年7月29日、再び起動に挑戦してみた。

BIOSのタイトル画面で再起動がかかったり、ブートローダーを抜けたところで再起動がかかったりしたがいざXubuntuが起動すると正常に動作する。

どうも、コンデンサの劣化が更に進んだのか反応の遅いHDDに対しても電力の立ち上がりが間に合わず動作が不安定になってきたようだ。更に言うなら、BIOSタイトル画面にいけないことがあることも考えると他のデバイスに安定して電力が供給されているかどうかも怪しそうだ。まさにゾンビである。

さて、こいつをどうするか

さて、こいつをどうするか。少なくともマザーボードはだめそうである。継続使用は諦めるべきだろう。

テレワーク用ノートPCも持ってはいるが、年季が入っていることから会社へのリモート接続以外では温存したいので、個人PCとしては扱わないことにしている。そうなると21年ぶりのPC1台体制である。

PC2台体制にするとなるとマザーボード周りは全取り替えなのだが、今使ってるシステムは2020年正月と2021年正月に大半を構築した物で交換するにはまだ早いし、そもそも組み立てとか、OS入れ替えなども含めるとかなりめんどいので今のシステムはそのままにしておきたい。

マザーボード周りを全取り替えすると細かなパーツ以外で残るのはケースファンに8cmファンしかつかない2000年購入の古いケースである。でかい空冷クーラーとか水冷クーラーとかは付くわけがない。組むとしたら純正クーラーとか小さなクーラーで済む3、5クラスのマシンになりそうだ。

けど、今これを書いているPCともろかぶりになるので組む意義が微妙である。今までは前の世代のOSの確認とかという意義があったのだが、Windows 10/11に収斂している今では正直複数マシンあってもしょうがないという気もする。かつてはトラブル時など複数PCが活躍するときがあったが、いまではマルチタスクに難があるけどタブレットNAS用ノートPCとかでしのぐ手もある。電源とグラボも買ってゲーム用にしてもゲームするにしても遊ぶ時間がない。箱入れ替えて7クラスを考えるにしても仮想マシン以外で有用な使い道が思いつかない上に仮想PCソフトの更新が最近ない。Meiryo UIも大っきらい!!の開発を終える予定なので、Windows 11 Insiderマシンにすることもない。Windows 10+2025年以降用のLinuxマシンとWindows 11マシンに分けて今のPCを小さい方の箱に入れ替えた上でセキュアブート切って中古テレワーク用ノートの予備にするのが妥当だろうか。

Core2Duoマシン解体して新しいPC組む意義あるのかな?第9世代Core i5からだと性能向上やスレッド数の向上は望めるけど何か良い使い道あるのだろうか。よい使い道があったら教えてほしいものである。