Meiryo UIも大っきらい!! Version 2.36ようやくリリースできました
タイトル通り、Meiryo UIも大っきらい!! Version 2.36をリリースしました。
本体は一括設定ボタンを設定ボタンと同様の動作にして操作の一貫性を持たせた程度でそれほどいじるところはありませんが、多言語対応がさらに進んでポルトガル語(ブラジル)と繁体字中国語(台湾)に対応しました。とりかかったのは昨年の11月だったので、何やってたんだというところですが、何とかリリースすることができました。
新年あけましておめでとうございます~さて、Meiryo UIも大っきらい!!は翻訳待ちだから2日の書初めにMulSyncの調査用プログラムを書こうかと思っていたらそれは突然起こった。
前にも起きた電源が突然切れる現象。前は電源ケーブル変えて治ったけど、今回は電源ケーブル変えても起きる。BIOSから見た電源の出力は正常だったけど、念のため電源を変えても起きる。念のためエアダスターかけたが、それでも起きる。
仕方がないので、まだ初売りやってるパソコンショップ行って簡易診断を受けたが、現象は再現せず。これでは懐かしのマーフィーの法則ではないか。とはいえ、やたらとイベントログにエラーが多いとか、メイン機のマザーボードが6年ちょい前になるので摩耗故障期に入りつつあるということを考慮してとりあえず、マザーボードを変えることにした。
続きを読むとりあえず、ジャンク上がりのASUS U24Aを使える状態にもっていって、できることできないことも分かった。けどまだ不満があった。壊れているUSBポートや音周りは本当にもうだめなのかな。それに、CPUのグリスも塗り替えておきたい。
ネットで調べると、ばらし方を書いている人がいたので、それに従ってばらす。
で、USBポートを見る。はんだ割れてなくね?という訳ではんだを少し盛ってみる。
次に音周り。スピーカーのねじのプラスチックが割れるわどこ手をを付けていいかわからない。という訳でこちらはギブアップ。
CPUのグリス。なんとかCPUにアクセスできたのでシルバーグリスに塗り替え。で、ここでアクシデント。作業中にヒンジのプラスチックが割れてしまった。2時間かけてとりあえず留められるところだけ留めておく。
USBポート:使えるようになった、気もしたがなんか怪しいので結局使わない(ハードウェアに詳しい人だったら完全動作にもっていけるのだろうが、私はハードウェアはさっぱりだ)
サウンド:使えない状態に変わりはない
グリス塗り替え:効果があったようだ
ヒンジ:弱くなった
筐体:プラスチックがぽろぽろ落ちた
結局、ジャンク度が上がるだけという結果となってしまった。
けど、これでやれることはやったので、これで使っていくことにしよう。
さて、ひととおりジャンクPCでできることとと壊れているところが分かったということで、値段的な仮想敵、ドン・キホーテPCと比べたらどうよということが思いついた。ということで、
とりあえず、決着をつけるのにはYouTubeでよく引用されているCINEBENCHを使ってみることにした。
で、結果。CINEBENCH R20で193だったからYouTubeで見たうろ覚えの値から見てCPU的にはほぼ互角である。ということは新品メモリを入れても値段で勝っているのでこれは勝ちといえるのではないだろうか。メモリも8GBと多いし、記憶容量もHDDだけど500GBと勝っている。SSDにしても容量・速度で勝てる。付けたら値段負けするけど。ということで重さ以外は判定勝ちだな。
ちなみにうちのほかのマシン。Core2Duo機で299、Corei3機で549と、まあこんなもんである。ゲームしなきゃ実用的だし。記憶媒体や電源を適宜買い替えていけば長く使えるだろう。速い新しいのは欲しいけど。
前の週末に買ったWindows 8なジャンクPC、Windows 8.1にするまでは手元にパッチがなかったので、ネットワーク経由でアップデートかけて8.1にしたが、なまじ手元にパッチをため込んでいたのでWindows 8.1をため込んだパッチファイルでアップデートしようとしてみたら、パッチを適用できず、延々ロールバックが終わらなくなってしまった。仕方ないので、メインマシン用のWindows 8.1のインストールディスクでシステムの復元をかけて、つないでいた外付けHDDはWindows 7でスキャンディスクをかけておいた。
Windows 8.1のアップデートは面倒だったのとちょうど、手元にWindows 10 1903(この時の最新)のディスクがあったので、Windows 10のディスクで起動してWindows 10へのアップグレードをかけてみた。問題のあるデバイスもなさそうだ。前のオーナーが一回10にしたからかどうかは知らんが、デジタルライセンスで認証が通った。これなら、OSの寿命も延びるし同じ画面でフリーセルもできる。
Windows 10にした時点でイメージバックアップを取ったあと、ほかのマシンに構成を合わせるためパーティション分割して(こういう時はGPTはやりやすいものだ)Firefox、LibreOfficeなど一通り生活に使うソフトと各種ツール類を厳選して入れて環境を整えた。Chromeはどうしようかまだ迷ってる。YouTubeあまり見るマシンじゃないしGMailもFirefoxでいけるし。
現代(2019年)においてメモリ4GBでは心もとないので念のため新品の4GBメモリをおごってみたがこれはちゃんと認識した。計8GB。これなら使い物になるというものである。
店頭では、USBポート1個故障とあったがなんかほかにも違和感がある。そう、音がない。ドライバーを新しくしても、音が出ない。内蔵スピーカーもヘッドフォンジャックもどちらもダメ。ヘッドフォン差すために買ったUSBの安物オーディオインタフェースでは音が出るので、これは内部で断線しているのだろう。音が必要な時はUSBの安物オーディオインタフェース+ヘッドフォンを使うことにしよう。USBハブの出番が増えそうだ。
壊れているUSBポートに近いSDカードスロットはどうかと思ったが、こちらは無事だった。画面周りは外部のD-SUB出力あたりはどうかと思ったら、色がおかしい。これも内部断線だろう。外付けディスプレイにつなぐことはめったにないので、これもいいか。HDMIはケーブルがないので試せなかった。メインマシン+メインモニタ+テレビでデュアルモニタができるからHDMIケーブル買ってもよいけどそこまでするものでもないのでこれは放っておこう。
とりあえず、本体約7000円とメモリ6000円で13000円とジャンク上がりにしては高いし、運用の制限もあるがジャンク入門としてはこんなもんかなと思う。それにAtomを脱したので、今時のブラウザなどの用途にもついていけるようになったのが一番大きい。この文章もジャンクなノートで書いている。ちなみにマシン名は一度灰になったものということでASHとしてみた。
ちなみに、これと前後して電源コードをひっかけたのか今まで使っていたノートPCが動作しなくなってしまった。どのみち、あと2か月強でOSのサポートもなくなるし、CPU+グラフィックが特殊な上SSDもへたったのでLinuxで延命という手もない。9年使ったものだし、この辺が寿命だろう。ジャンクPCはHDDとか、ねじがないところがいくつかあったのでねじ取りにした。ちなみに、前々のノートPCはDVD-ROMが付属していたので、付属のDVD-ROMのケースを交換して他のマシンでも使えるようにしているわけで、デスクトップほどではないが魂は受け継がれているというものである。
メインPCはWindows 7/8.1/10のマルチブート、サブPCはWindowsは全部オフラインにしてUbuntuをネットも使えるサブ環境にする、光学記憶媒体はBlu-ray買って、これで2020年Windows 7亡き後の世界もPCライフをすごせると思っていた。しかしまだ残っているものがあった。ノートPCである。今使ってるVaioXはとても軽いのは良いが、32bitオンリーのATOM Zと速度・メモリ量ともに非力な上、グラフィックドライバの関係もあるので、とてもではないがWindows 10にして延命できる代物ではない。メモリ量の問題があるので、Linuxにしてもどうしようもない。
タブレット+Bluetoothキーボードという組み合わせも何回か試しているが、旅先で現地のサイトを調べようとすると地図が動かしづらかったり、スマホ扱いされたりと何かと違和感があるというもので、どうしたものかと思っていた。スリープが基本でアプリも小さいから早く使えるようになるとかいいところもいろいろあるけど。
話は変わるが最近ひ弱な私。風邪が良くなってきたので近場の床屋に行ったついでに駐車場向かいのブックオフプラスになんとなく行ってみた。周辺機器は特にもういいし、ちゃんとしたノートは割に合わないと思っていると、6,980円だけど動作確認済みなノートPCがあった。割に合わないCeleronジャンクが占めている中ではCeleronでもなく、割に合いそうだったので買ってみた。
で見てみると64bit対応でまだ、メモリ差す余地もあるしその気になればSSD換装もできそうなのでブタもとい、ブラウザとも何とかやっていけそうである。で、Windows 8がいたのでこれでとりあえず生き延びることができるというものである。Windows 10にできれば生存可能性はさらに増すというものである(まだ、ただでいけたかな?それともメモリ買いに行くついでに、ライセンス買うかな?)
ということで、まず前提となるWindows 8.1にするためWindows Updateかけてる今。
自分は月一でデータのバックアップを採っているのだが、機械的な部分があるHDDだけではなんか不安なので光学ドライブにもバックアップを採っている。のだが、いろいろと問題だらけである。データは細々と整理してはいるのだが、DVD諸々ディスクでは入らないシチュエーションが増えてきた。加えて、メインマシンに付けているジャンクな我が家唯一のSATA内蔵DVD-MultiドライブはDVD-RAMドライブだけ読み書きが怪しいわ、まともに動くDVD-MultiドライブはサブマシンについているけどPATA用で変換コネクタ買ってスワップするのもばからしいので挙句の果てにポータブルDVD-Multiドライブをミドルタワーのメインマシンに付けるわ、ということで、これらの課題と数か月戦っていた。
夏休みの最後ということで、MulSync Version 1.3.9をリリースしました。
今回のプロパティ比較ダイアログですが、サブマシンにWindowsとLinuxのデータをやり取りするためのFAT32のパーティションを作ったところ、FAT32の最終更新日は2秒単位ということで秒だけが変わったのか、ファイルの内容が変わったのかを見るための一助として作りました。
MulSyncはC#使ってるくらいだからそれなりには新しいのではあるのですが、それでも何年もたっているうえ、メニュー・コンテキストメニュー・ツールバーのそれぞれから操作できるようにする必要があるのでその辺を書くのが面倒だったということがあります。特に、可変DPIに対応するためアイコンを何個も書く必要があるので、その辺が一番面倒くさかったりしました。超有名級ソフトウェアだったらアイコンカスタマイズできるようにするとか、うまい人に描いていただくとかできるのでしょうがこの辺が自分が言ってよいのかわかりませんが自称弱小フリーソフト作者の悲しい所で、下手くそなアイコンをちょこちょこ描いています。
今後は、比較用外部ツールを登録できるようにしていけるとよいかと思っていますが(メニューとコンテキストメニューはこの辺を考慮しています)、仕様決めとか設定ダイアログとかやることが多そうなのでやるとしてもしばらくかかりそうな気がします。とはいえ、外部比較ツールが呼び出せると何かとはかどると思うので、考えてはみようかと思います。
という訳で、今回の後書きでした。
なんで、PCのメンテナンスなんてことを思いついたかというと一昨日、サブマシンのUbuntu上のChromeでYoutube見ていて、画面が止まるのを見てメンテナンスを決意したという訳である。
ついでにUbuntuのIPアドレスを固定した。というのも、共有フォルダにマシン名でアクセスできたりできなかったりしてこれじゃ同期ソフトの設定ファイルも書けないということでIPアドレスを固定することにしたのだが、ここではまった。
Ubuntu デスクトップ版18.04 LTSだったらGUIの設定アプリのネットワークでIPアドレスを固定して接続のチェックを入れればよかった。
結局日常生活予備・ネットワークアクセス可能環境の延命ということでデスクトップ版を使っていたので、 GUIで済んだのだが勉強のために昔の方法を見てCUIから設定しようと思って不整合が起きてはまったということである。Ubuntu 18.04っていろいろできるようにしたいのか、ネットワーク回りとか何かと変わっていて何とも厄介である。これも勉強かな。
とある雑誌で書いているような単純にデスクトップ版でWindowsの代わりをするにはあまり問題はないのだがファイル共有とか突っ込んだことしようとするとman見ろ、駄目なら他のネットワークつながるマシンなりなんなりで調べろという世界になるのでメインマシンとして使うのはUbuntuをもってしても厳しいかなというのが、今のところの印象ではある。とはいえ、ネットワークにつながらないとマニュアルが見られないわ、マニュアルの内容もストレートではなくインストールした後は放り出される昨今のWindowsよりはむしろPCとして自立できるのでその分はまともといえるので一長一短か。