Tatsu still writes something... Fourth season

これからも私はなにかをしてなにかを書く

一気呵成

ターゲットが2022年9月20日(現地時間)というのなら

BGMは緊迫してきたシーンの曲あたりで。

どうも、Windows 11 22H2だか2022 Releaseだかは2022年9月20日(現地時間)に一般公開されるという報道が複数でされている。

気の早い人々はInsider Previewで触れているが、どうも拙作Meiryo UIも大っきらい!!の動作に問題があるようだ。こっちは公開されたAPI使ってるだけで、問題はWindowsにあるのだが、何かと名が知れてきた以上なんとかしなくてはいけない。国際問題というのは冗談だが各国の方も結構見ていらっしゃっているようなので。

というわけで、それまでには何らかの対策を打つ必要がある。

今週は割と仕事に余裕があったので、ブランチを作成して、GitHubで調査していただいたワークアラウンドや警告など少しずつMeiryo UIも大っきらい!!に入れていき、今日最後の言語ファイルの対応を入れて一応 GitHubの方に出しておく。

どうするかの本決まりはWindows 11 22H2の正式リリースで動作を見てからなので今はPre release、バージョン番号も大番外な番号をつけておく。

とりあえず、自分のWebページには申し訳程度にリンクを張るだけとする。GitHubの方が速く動けるし。

それとは別に

韓国の方からRe-Metricsの訳をいただいたので組み込もうとして気づく。

「あれ、まだUTF-8対応してなかったっけ?」

ということで、兄弟分のMeiryo UIも大っきらい!!からルーチンを持ってきてくっつけるとともに、その他の細かい変更を含めてVersion 1.34として公開する。

すべては午前中

ソフトウェア関連のWebページ更新を含めてここまでを朝8時に起きて、朝食食べて、昼食までの間に一気に行った。うーん、結構頭疲れたなぁ。

今どきの内蔵グラフィックは性能に影響を与えるのか

きっかけはYouTubeの動画だった

YouTubeの動画を見ていて、あれ?と思ったことがあった。CPUのシングルスレッド能力(+CPU描画)を測るちはやローリングというなんか何度も見てしまうベンチマークがある。

自分のCore i5 9500ではランクS、沖縄→仙台(俺の家かよ?)だったのだが、動画ではCore i5 8500(マイナーチェンジ前なのでほぼ同格とみてよい)がランクSSS、沖縄→札幌を出していた。

かつてはチップセット内蔵グラフィックマシンは同じCPUクロックでも明らかに遅かったのだが、Core i3 4100使いだした頃から内蔵グラフィックでも大丈夫という手ごたえを得ていたので消費電力も考えて内蔵グラフィックにしていたのだが、今でもグラフィックボードのありなしでシステム性能が変わるのかWindows 10を再インストールする前に試してみた。

ターゲットは調べるきっかけとなったCore i5 9500内蔵グラフィックと内蔵グラフィックのないCore2DuoマシンでLinux動かすときに使ったGeForce GT730。ベンチマークは手元にあるYouTubeでおなじみCPUフルロードの性能を見るCINEBENCH R15、グラフィック性能を見るドラクエ10ベンチ、そしてきっかけとなったシングルスレッド動作の速さを見るちはやローリングである。

結論

結論を先に言うと内蔵グラフィックのあるなしで致命的な性能差は生まれなかった。

結果の概要は次のようになった(絵がでかいので画面はたたみます)。

  • CINEBENCH R15:誤差程度、CPUフルロードでは影響はないようだ
  • ドラクエ10ベンチ:グラフィックボードとドライバのチューンの差でGeForce GT730が一矢を報いたが大差なし
  • ちはやローリング:これだけはグラボをつけることで2ランクアップ。CINEBENCH R15のシングル性能が誤差程度なのと反するのは何かの処理をグラフィックボードにオフロードできたのだろうか

負荷の高いゲームのようなもっとでかいデータセットと演算量を扱うようになると変わってくるのだろうが、日常づかいでは内蔵グラフィックがシステム性能に影響を与えることはだいぶ小さくなったといえるだろう。

こうしてみてみるとグラフィックボードは日常の描画用というよりは3D演算やビデオエンコードのような特化演算計算機としてとらえたほうが良いといえるだろう。

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残ったWindows 10マシンもインストールしなおし&HDDローテーション

更新ができないっ

tatsu-syo.hatenablog.jpWindows 11と分離して、セキュアブートを切ったWindows 10マシン。

Windows 11 Insiderに使っていたSSDをセキュアイレースしてWindows 10に必要なパーティションをコピーしてブートマネージャーを修復して使っていたのだが、2022年8月10日、まずいことになった。

何回やっても更新プログラムの適用に失敗する。考えてみれば、このWindows 10出たときに入れたのを更新し続けてSSD変えたらクローンして、Windows 11に備えてMBRからGPTにして、と延々使いまわしたものだった。それとWindows 10に必要なパーティションをコピーする際、パーティションの並び順を変えたのだが、それもまずかったのだろうか。

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結局新しいマシンを組む

やはりサブマシンは必要だ

tatsu-syo.hatenablog.jp でも述べたが、Core2Duoマシンが亡くなった。

車も買い替えるしPCはいいかなと思ったけど、Core2Duoマシンが亡くなるさまを見てある問題が浮かんだ。会社のオフィスがダウンサイジングしたので勤務表、そして社内扱いの仕事は基本出社せずにリモート接続で仕事することに今年からなったのだが仕事用に使っているのは特価品第3世代Core i3ノートパソコン。Linuxベースのシンクライアントなので負荷はそれなりが寿命は心配だ。自分の会社で割り当てられたPCのHDDなんて代替セクタ24個なんてものすごい状態になっているし。もし故障したら仕事ができなくなってしまう。さすがにそれは問題なので予備機が欲しいところである。

NAS代わりのジャンクPCはスマートフォンタブレット連携のために残したいので使いたくない。となると残るはLinuxベースのシンクライアントの稼働実績がある自作機なのだが、Windows 10と11をデュアルブートしているので、Windows 11のセキュアブート要件からセキュアブートを有効にしているので、今のところUSBブートができない状況である。

それに今は円安、次の世代のCPUでは価格に円安が上乗せされるだろう。となるとコスト的に今を逃すと苦しくなりそうである。また、Linuxベースのシンクライアントでバージョンアップとかがないので新しいハードだと動かなくなりそうだ。そうなると今のマシンを予備マシンにできるようにしておきたいところである。

となると買うチャンスは今しかなさそうだ。

Core2Duoマシンが亡くなって残ったもの

Core2Duoマザーボードが故障したので、関連するパーツや使えなくなるパーツはハードオフに二束三文で売り飛ばしたが、まだ生きてるパーツ、予備パーツはそれなりにある。どこまで使えるか。

  • 21年前のPCケース
  • Linuxを動かすために買ったGeforce GT 730カード(Windows XP~11まで動くので案外便利)
  • BIOSでは2Tの媒体までしか起動用に使えないので予備用にとっておいた1T,2Tの7,200rpm HDD3台
  • DSPWindows 7に紐づいているUSB 3.0 PCI-Expressカード
  • 450W電源
  • USB 3.0カードリーダー
  • FDD付USB 2.0カードリーダー
  • USB 2.0ブラケット
  • IDE DVD Super Multiドライブ

SSDは3台あるのでうまく配分すれば行けそうだ。あとはCPU、マザーボード、メモリがあれば1台組めそうだ。車の頭金、タブレットの分をボーナスから引くと約5万、何とかなりそうだ。

ダウンサイジング

ハードオフに行った足で南仙台のパソコン工房へ。

なにか特価品で良いものあるかなと思ってみてみると第12世代IntelマザーボードB660、H610のMicroATXマザーボードがあった。3種類あったけど、価格とチップセット的にMSI PRO B660M-E DDR4を選択することにした。あれ、前もMSIだった。ASUS続きからGIGABYTE続きときて、次はMSI続き。なんか続く傾向多いなぁ。のこりはASRock、BIOSTARあたりか。

入れる先は21年前の今となっては小ぶりなATXケースにした。これなら余裕ができるだろう。

とするとあとはメモリとCPU。結局Core i5 12400、メモリは付くのが2枚なので32GBをおごる。仮想PC、開発環境を考えるとここは譲れない。

Geforce GT 730もあるので特価マザーを使わない選択肢も考えたがコストやシステムのバランスがいまいちなので不採用。

呆れるほど簡単だと思ったら

家に帰ってから組み立て。

SSDは今ある1T、HDDもCore2Duoマシンにつけてたやつを使うことにした。

マザーボードの箱を開けるとマザーボードと簡単な組み立て説明紙枚とドライバーCDとSATAケーブル。まあこんなもんか。電源スイッチ等のピン配置がわかれば問題ない。

さすがに廉価版、小型マザーなのであれこれと入れるわけにはいかないのでUSB 2.0のヘッダにはUSB 2.0ブラケット、USB 3.0ブラケットにはカードリーダーをつけて、PCI Express x1スロットにはDSPWindows 7に紐づいているUSB 3.0 PCI-Expressカードをつけた。これで残りはPCI Express x16スロットとM.2スロット。

でかいシステム組むわけじゃないしプッシュピンの1回目は楽に入ったので組み立てはまあ慣れたものだ。5インチベイも使ってないし、

と思ったら最後に罠。電源スイッチなどのピンがちゃんと刺さってなかった。腰曲げ続けながらピンを刺して起動確認にこぎつける。腰痛い。少し格闘してピンをちゃんと刺して起動に成功する.かつてATXマザーボード使っていた時に延長していたのがあだとなった格好だった。

うん、PC自作に必要なのは腰と尻の筋肉だ。あ、でも今回は全体が軽いから当日翌日尻の筋肉痛ないや。

起動

起動してしまえばこちらのもの。UEFIWindows 11用設定にしてWindows 11をあらかじめセキュアイレースしたSSDに入れる。まっさらから入れるWindowsは実に素直で楽だ。

あれ?ネットワークインタフェースI219-Vって定番なのにWindows 11の初期ドライバーにないんだ。と思いつつまず、CDからドライバー一式を入れる。あといずれ使うのでなんかCDに入ってたChrome

ドライバーいれたら試運転を兼ねてCINEBENCH R15。うーんスレッド数の暴力。

次にOCCT 30分で組み立て確認。リテールクーラーだけど最大85℃。曲がりなりにも芯が銅なので持ってくれたようだ。これならいいか。

ここまで来たところでHDD、

組んだのは土曜、次の水曜はパッチの日。使えるようにする環境設定は夏休み中だな。

IDE DVD Super MultiドライブはUSB変換ケーブルを買ってさして裸で使うことにした。CD、DVDを読み書きするなら部屋最速だから使い道はあるか。

残った第9世代Core i5マシンのほうはセキュアブートを切って会社用のUSBシンクライアントLinuxを起動することに成功した。これで、ばっちりだ。

で、これを書いてる夏休み、現在使うソフトのセットアップ中。後で書くこともあってNAS代わりマシンはNAS代わりマシンにして正解だった。

これでしばらく戦えるな。

不思議な不思議なイオンカード

それは不思議なQRコードから始まった

とある決済用にイオンカードを作成して、メール通知で請求額を知ることができるからいいやと思っていたら会員サイト登録するようにとのメールが来た。

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そしてPCはゾンビとなった

そしてPCはゾンビとなった

tatsu-syo.hatenablog.jp

で起動しなくなったと書いたPC、使えそうな部品だけとろうかと考えて2022年7月23日土曜日、最後に動くかどうか起動してみたらXubuntuが起動した。

これはまだ使えるかと2022年7月29日、再び起動に挑戦してみた。

BIOSのタイトル画面で再起動がかかったり、ブートローダーを抜けたところで再起動がかかったりしたがいざXubuntuが起動すると正常に動作する。

どうも、コンデンサの劣化が更に進んだのか反応の遅いHDDに対しても電力の立ち上がりが間に合わず動作が不安定になってきたようだ。更に言うなら、BIOSタイトル画面にいけないことがあることも考えると他のデバイスに安定して電力が供給されているかどうかも怪しそうだ。まさにゾンビである。

さて、こいつをどうするか

さて、こいつをどうするか。少なくともマザーボードはだめそうである。継続使用は諦めるべきだろう。

テレワーク用ノートPCも持ってはいるが、年季が入っていることから会社へのリモート接続以外では温存したいので、個人PCとしては扱わないことにしている。そうなると21年ぶりのPC1台体制である。

PC2台体制にするとなるとマザーボード周りは全取り替えなのだが、今使ってるシステムは2020年正月と2021年正月に大半を構築した物で交換するにはまだ早いし、そもそも組み立てとか、OS入れ替えなども含めるとかなりめんどいので今のシステムはそのままにしておきたい。

マザーボード周りを全取り替えすると細かなパーツ以外で残るのはケースファンに8cmファンしかつかない2000年購入の古いケースである。でかい空冷クーラーとか水冷クーラーとかは付くわけがない。組むとしたら純正クーラーとか小さなクーラーで済む3、5クラスのマシンになりそうだ。

けど、今これを書いているPCともろかぶりになるので組む意義が微妙である。今までは前の世代のOSの確認とかという意義があったのだが、Windows 10/11に収斂している今では正直複数マシンあってもしょうがないという気もする。かつてはトラブル時など複数PCが活躍するときがあったが、いまではマルチタスクに難があるけどタブレットNAS用ノートPCとかでしのぐ手もある。電源とグラボも買ってゲーム用にしてもゲームするにしても遊ぶ時間がない。箱入れ替えて7クラスを考えるにしても仮想マシン以外で有用な使い道が思いつかない上に仮想PCソフトの更新が最近ない。Meiryo UIも大っきらい!!の開発を終える予定なので、Windows 11 Insiderマシンにすることもない。Windows 10+2025年以降用のLinuxマシンとWindows 11マシンに分けて今のPCを小さい方の箱に入れ替えた上でセキュアブート切って中古テレワーク用ノートの予備にするのが妥当だろうか。

Core2Duoマシン解体して新しいPC組む意義あるのかな?第9世代Core i5からだと性能向上やスレッド数の向上は望めるけど何か良い使い道あるのだろうか。よい使い道があったら教えてほしいものである。

Core2Duoマシン大往生

それは節電の中起きた

3月の地震、ロシアとウクライナの戦争などで節電要請が叫ばれる2022年7月22日。その日の仙台は部屋を閉めて扇風機でも大丈夫な程度の温度だったので、たまにはCore2Duoを載せたサブの自作機でも気分転換に起動して久しぶりにXubuntuのメンテナンスでもしようかなと思って久々にCore2Duoを載せたサブの自作機に電源コードをさして主電源を入れてみた。

そのとき、それは起きた。

起動しようとしてもBeep音が鳴らない、BIOSのロゴ画面が出たと思ったらブラックアウト、Xubuntuブートローダーが出てもUSBキーボードが操作不可能、なんとかXubuntuが起動してもマウスは動くがキーボード入力不能、これでわかった。

「もう寿命が来たんだな」と。

2009年11月建造、2022年7月逝去、12年8ヶ月の命だった。

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MulSync Version 2.0.2をリリースしました。

節電生活でばれたバグ

最近、政府の失策で節電要請といっているので平日の帰った後はタブレットを主に使って生活しているのだが、タブレットには置いてないファイルもあるのでexFATフォーマットした外付けHDDを補助的に使用している。

メインPCと外付けHDDの間ではポータブルアプリケーションモードに設定した拙作MulSyncを使ってファイルの同期・管理を行っているのだが、ふとバグに気づいた。

「あ、設定の上書き保存できねぇ。」

「同期対象ファイル表示欄の幅保存できてねぇ。」

Fix! Fix! Fix!

というわけで、今日は次期バージョンの開発の手を止めて現行バージョンの修正を行った。

原因は、ポータブルアプリケーションモードで通るところで読み込んだ同期設定ファイルパスを保持していなかったのと、ポータブルアプリケーションモードで通るところでアプリケーションの設定を保存していなかったところである。

ポータブルアプリケーションモードの場合、履歴などの関係で処理を変えているところがあるのでそこがまずかったというわけである。

いかに自分がポータブルアプリケーションモードを使ってなかったかということがばれた格好である。

最後に

節電要請はまだまだ続くので、外付けHDD等も使って快適な暮らしに電気を回しましょう。エネルギー高で電気料金も上がってますし。こういった暮らしの一助になれば幸いです。

それにしても、Android機にある程度以上の大きさのHDDつないだときの使う前のチェックの長さはなんとかならないものかな?

IEは死んだのか(2022/06/16 JST)?

下のコメントをくださった方が張ったリンクの方を先にご覧ください。

本記事はIEサポート終了に起きたことに拍子抜けした話と、IEの無効化はよくわからない変なことが起きるのでおすすめしないという話となります。

IE蘇る

現地時間2022年6月14日(日本では15日)Windows 10でのIEのサポートが終わった。

はずだったがこうしたら日本の今書いてる2022/06/16時点でIE11を起動することができた。

とった手段はこうだ。

  • 2022年6月の更新の前にWindowsの機能の有効化または無効化でIE11を無効化する
  • 2022年6月の更新を適用する
  • Windowsの機能の有効化または無効化でIE11を有効化する

これで普通にスタートメニューからIE11が立ち上がった。

ここまでは、昼休みスマホで書いた内容。

やっぱり再現した

家でも同じことをしたら同様にIE11が起動した。その際、もう一度更新が適用されたのだが、IE11は何の変哲もなく起動した。

起動するとMSのEdge推奨サイトへのリダイレクトや下からのポップアップ、MSNのサイトでのEdge推奨表示、謎のプログラムのダウンロードといったことが起こるのだが、それらをことごとくキャンセルしてホームページをabout:blankとかMSと関係ないところにすると何の変哲もなくIE11を普通に使うことができた。

挙げ句の果てには普段内蔵HDDのWindowsを使わないのでIE11を無効化していなかった機器保守・点検用に一応Windows 10を残している会社リモート接続用PCを普通にアップデートしたらこちらも何の変哲もなくIE11が起動した。

もう訳わからないよ。

一体何だったんだ

これは一体どういうことなのだろうか。

IE11がいない状態で起きたこと

IE11を無効にしても起動ファイルのiexplore.exeがいなくなるだけなのだがExcelを使っていてExcelのシート間リンクをたどろうとしたら謎のエラーが出た。

インターネット関係ないはずなのだが、仕事でMS製品を使う人はIE11を無効にしてはいけないようだ。というか、IEの無効化、単なるGUIのiexplore.exeを消すだけだと思っていたのだがIE由来のコンポーネントの機能の一部無効化のような変なこともやっているようだ。

やっぱり訳わからない。

周りを見渡すと

他を見るとIE(iexplore.exe)を起動したらIEに変わってEdgeが起動するようになったという話もある。多分これが想定されている動作なんだろう。

だが、自分が見ているのはタイムスタンプが2022年3月10日 19:34:08のiexplore.exeである。これはどういうことなのだろうか。

同じくIE11を無効化するとブラウザのない世界を味わえるWindows 8.1ではiexplore.exeは存在しない。iexplore.exeが鍵を握ることは間違いないようだ。

思うに、機能の有効化または無効化ではiexplore.exeをオンラインから持ってきていて、iexplore.exeがまだIEの物なのではないだろうか。そして、通常のアップデートの場合は何らかのバグで電卓のようにEdgeにリダイレクトされるiexplore.exeが入らないことがあるのではないだろうかと推測する。

よくわからないが7月の更新ではこうしたゾンビのようなIEは一掃されるのではないだろうか。

最後までIEは私を寝かせてくれないようだ。会社の人とIEの後始末についてチャットしたりこれ書いたりしていたら1時になっていた。

節電要請訓練

節電要請とはいうけれど

今年2022年の夏は節電要請だというそうな。

こっち仙台は今年春の地震だけでもとんだ災難だというのに泣きっ面に蜂だ。

文句を言いたいのは山々だが、仕方がない。出勤中は仕事場の節電対策に従うことにして、こっちではなにかできることはないか今から訓練することにしてみる。

ハードウェア

自分で節電できるものとしてはPCなどの類い。使えるものをあげてみる。

  • Core i5 9500 PC 65W でかい。
  • Core2Duo PC 65W+グラボ もっと食う
  • Core i3 3世代ノート HDDがボロボロな上、テレワークに残すのと省電力版ではないのでTDP 35Wは中途半端
  • AMD E-450 NASモドキノート TDP 18WとCore i3 3世代ノートよりは消費電力が低いが、あまりに非力で使い物にならない

どうも、うちのPCは節電には向いてないようだ。

どうせならタブレットをこき使おう

ここで考えてみると tatsu-syo.hatenablog.jp であげたAndroid 7タブレットがある。これならPCよりは省電力だろう。

ガッチリこき使えばソフト寿命とハード寿命のギャップも軽減できる。これでいこう。

PC的なエクスペリエンスを得るにはやっぱりキーボードがほしい。これはBluetoothキーボードにしよう。キーボードがあるとマウスの方がしっくりくる。

職場ではトラックボールを使っているが、図を書くために予備で持っていっているBluetoothマウスがあるので、これを持ってきた。マウスの使用頻度は低いので16年前のマイクロソフトのモバイルマウスとUSB延長ケーブルをおいてきた。

据え置きはダイソーのスタンドでいいだろう。

これでハードは揃った。

ソフトウェア

あとはソフトだ。Androidだとスマホ扱いされてプアなコンテンツと中途半端な余白を見せられることも多い。ソフトウェアも何とかしないといけない。

Webブラウザ

ChromeFirefox、どっちもPCページ表示をチェックしても一時的だ。てんで話にならない。

調べてみたら、常にPCページを表示できるブラウザがあった。他ならぬVivaldiが行けるとのことで試してみた。常にPCページの表示、これで行けそうだ。縦横やサイズによるUIの調整もばっちり、さすがJon(ヨン)様、分かっていらっしゃる。タブレットの画面を十分に使えるぞ。解決。

メール

格安SIM使っていた頃にいくつかあたってみたが、GMailアプリの左右分割で良さそうな気がしてきた。

何かの控えでPOPメールでメールを手元に持ってくることを考えてIMAP運用とする。このためにPC用の代表メールである@niftyのメールにIMAPつけた。+100円。せこっ。

自分の代表メール@nifty、モバイル用GMail、これでまあまあいけるだろう。

Outlook.com系はあまり使ってない、ドコモメールはVivaldiWebメールとしよう。解決。

スプレッドシート

これはMicrosoft Office Mobileがギリギリ使える大きさでギリギリまでアップデートしておいた。Onedriveに繋ごうとしなければ何とかなるだろう。

その他

あとはRSSリーダー辺りで情報収集があれば平日の夜は行けるでしょう。

ちなみに、この文章もタブレットVivaldiです。